特許
J-GLOBAL ID:200903017230337204

自動車用レーダ・システムおよび方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 社本 一夫 ,  増井 忠弐 ,  小林 泰 ,  千葉 昭男 ,  富田 博行 ,  大塚 就彦
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-519968
公開番号(公開出願番号):特表2004-506906
出願日: 2001年08月16日
公開日(公表日): 2004年03月04日
要約:
レーダ検出プロセスは、FFT出力信号の導関数を計算し、指定検出ゾーン内において物体を検出することを含む。一実施形態では、FFT出力信号の二次導関数におけるゼロ交差が物体の存在を示す。物体の距離は、ゼロ交差が発生した周波数の関数として判定する。また、各レーダ・ビームおよび処理サイクルにおいて物体の有無を示す指標を収容した検出表についても記載する。このような指標を少なくとも2つ組み合わせて、検出ゾーンにおける物体の有無を検出し、アンテナ・ビームの各々における距離ゲートを変化させることによって、検出ゾーンのカバレッジを可変とすることができる。
請求項(抜粋):
レーダ・システムを用いて物体を検出する方法であって、 送信信号を送信するステップと、 前記物体に衝突した前記送信信号の少なくとも一部によって発生した受信信号を受信するステップと、 前記送信信号および前記受信信号に応答して差信号を計算するステップと、 前記差信号に対してFFTを実行し、FFT出力信号を得るステップと、 前記FFT出力信号の導関数を計算するステップと、 前記FFT出力信号の導関数のゼロ交差に応答して前記物体を検出するステップと、 を含む方法。
IPC (3件):
G01S13/34 ,  B60R21/00 ,  G01S13/93
FI (5件):
G01S13/34 ,  B60R21/00 621B ,  B60R21/00 622C ,  B60R21/00 624B ,  G01S13/93 Z
Fターム (20件):
5J070AB17 ,  5J070AC01 ,  5J070AC02 ,  5J070AC06 ,  5J070AD02 ,  5J070AD05 ,  5J070AE01 ,  5J070AF03 ,  5J070AG03 ,  5J070AG04 ,  5J070AH31 ,  5J070AH35 ,  5J070AH50 ,  5J070AK02 ,  5J070AK05 ,  5J070AL01 ,  5J070BA01 ,  5J070BB02 ,  5J070BB03 ,  5J070BF09
引用特許:
審査官引用 (16件)
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