特許
J-GLOBAL ID:200903017276466777

ズームレンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-098737
公開番号(公開出願番号):特開2006-276712
出願日: 2005年03月30日
公開日(公表日): 2006年10月12日
要約:
【課題】 広角端状態の画角が70度を越え、変倍比が4倍程度以上の高変倍比を持ち、高い光学性能を有する固体撮像素子等を撮像素子としたビデオカメラや電子スチルカメラなどに適した小型のズームレンズを提供すること。【解決手段】 物体側から順に、正屈折力を有する第1レンズ群G1と、負屈折力を有する第2レンズ群G2と、正屈折力を有する第3レンズ群G3と、正屈折力を有する第4レンズ群G4と、正屈折力を有する第5レンズ群G5とを有し、広角端状態Wから望遠端状態Tまでズーミングする際に、無限遠合焦状態において、前記第1レンズ群と前記第2レンズ群との空気間隔は増加し、前記第2レンズ群と前記第3レンズ群との空気間隔は減少し、前記第3レンズ群と前記第4レンズ群との空気間隔は変化し、前記第4レンズ群と前記第5レンズ群との空気間隔は増加し、所定の条件を満足するズームレンズ。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
光軸に沿って物体側から順に、正屈折力を有する第1レンズ群と、負屈折力を有する第2レンズ群と、正屈折力を有する第3レンズ群と、正屈折力を有する第4レンズ群と、正屈折力を有する第5レンズ群とを有し、 広角端状態から望遠端状態までズーミングする際に、無限遠合焦状態において、光軸に沿って、前記第1レンズ群と前記第2レンズ群との空気間隔は増加し、前記第2レンズ群と前記第3レンズ群との空気間隔は減少し、前記第3レンズ群と前記第4レンズ群との空気間隔は変化し、前記第4レンズ群と前記第5レンズ群との空気間隔は増加するように、前記第1レンズ群は像面に対して移動し、前記第2レンズ群は像面側に移動した後、物体側に移動するような軌跡で移動し、前記第3レンズ群は物体側に移動し、前記第4レンズ群は物体側に移動し、以下の条件を満足することを特徴とするズームレンズ。 7.0<f1/fW<12.8 5.8<f1/(-f2)<10.0 3.0<f5/fW<10.0 但し、 fWは広角端状態における前記ズームレンズ全系の焦点距離、 f1は前記第1レンズ群の焦点距離、 f2は前記第2レンズ群の焦点距離、 f5は前記第5レンズ群の焦点距離を表す。
IPC (2件):
G02B 15/20 ,  G02B 13/18
FI (2件):
G02B15/20 ,  G02B13/18
Fターム (41件):
2H087KA01 ,  2H087LA01 ,  2H087PA10 ,  2H087PA16 ,  2H087PB14 ,  2H087PB15 ,  2H087PB16 ,  2H087QA02 ,  2H087QA06 ,  2H087QA17 ,  2H087QA21 ,  2H087QA25 ,  2H087QA32 ,  2H087QA39 ,  2H087QA41 ,  2H087QA42 ,  2H087QA45 ,  2H087QA46 ,  2H087RA05 ,  2H087RA12 ,  2H087RA32 ,  2H087RA36 ,  2H087RA43 ,  2H087RA44 ,  2H087SA43 ,  2H087SA47 ,  2H087SA49 ,  2H087SA52 ,  2H087SA55 ,  2H087SA62 ,  2H087SA63 ,  2H087SA64 ,  2H087SA65 ,  2H087SA66 ,  2H087SB04 ,  2H087SB14 ,  2H087SB15 ,  2H087SB25 ,  2H087SB34 ,  2H087SB42 ,  2H087SB43
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 撮像レンズ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-292507   出願人:ミノルタ株式会社
審査官引用 (10件)
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