特許
J-GLOBAL ID:200903017568681385

蛍光ランプの再生方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 和泉 順一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-233156
公開番号(公開出願番号):特開2005-327750
出願日: 2005年08月11日
公開日(公表日): 2005年11月24日
要約:
【課題】 廃蛍光ランプの構成材料を回収、再生して再利用するにあたって、回収・再生工程の効率化や再生材料の品質の向上などを図る。特に、ガラスバルブの回収効率を高める。【解決手段】 廃蛍光ランプのガラスバルブ内面から蛍光体材料を分離除去して回収されたガラスバルブを硝酸溶液に浸漬することにより、ガラスバルブに付着もしくは含有される水銀を除去し、ガラス材料を再利用する。このように、回収したガラスバルブから水銀を除去した後に再利用することによって、再生ガラス材料の高品質化を図ることができる。水銀は回収したガラスバルブを硝酸溶液に浸漬することにより除去することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
廃蛍光ランプのガラスバルブ内面から蛍光体材料を分離除去する工程と、前記蛍光体材料を分離除去したガラスバルブを回収する工程と、前記回収したガラスバルブを硝酸溶液に浸漬することにより、ガラスバルブに付着もしくは含有される水銀を除去する工程とを有し、前記水銀を除去したガラス材料を再利用することを特徴とする蛍光ランプの再生方法。
IPC (1件):
H01J9/50
FI (1件):
H01J9/50 B
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (6件)
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