特許
J-GLOBAL ID:200903017588413786
内燃機関の蒸発燃料処理装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
高橋 英樹
, 高田 守
, 平山 淳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-100681
公開番号(公開出願番号):特開2004-308493
出願日: 2003年04月03日
公開日(公表日): 2004年11月04日
要約:
【課題】本発明は内燃機関の蒸発燃料処理装置に関し、システムに漏れ故障が生じているか否かを常に簡単な処理に判断することを目的とする。【解決手段】燃料タンク10と連通するベーパ通路20を設ける。ベーパ通路20の大気開放を制御する封鎖弁28を設ける。タンク内圧Ptnkを検出するタンク内圧センサ12を設ける。封鎖弁28を閉じて燃料タンク10を密閉状態とする状態が維持された後に、タンク内圧Ptnkが大気圧近傍値であるか否かを判定する。密閉時におけるタンク内圧Ptnkが大気圧近傍値である頻度が所定の判定値を超える場合には、システムに漏れ故障が生じていると判断する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
燃料タンクと、
前記燃料タンクと連通するベーパ通路と、
前記ベーパ通路の大気開放を制御する弁機構と、
タンク内圧を検出するタンク内圧検出手段と、
前記弁機構を閉じて前記燃料タンクを密閉状態とするタンク密閉手段と、
前記燃料タンクの密閉時におけるタンク内圧が大気圧近傍値であるか否かを判定する内圧判定手段と、
前記密閉時におけるタンク内圧が大気圧近傍値である頻度が判定値を超える場合に漏れの発生を判断する漏れ発生判断手段と、
を備えることを特徴とする内燃機関の蒸発燃料処理装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (18件):
2G067AA27
, 2G067BB02
, 2G067BB03
, 2G067BB04
, 2G067CC04
, 2G067DD02
, 3G044BA22
, 3G044CA02
, 3G044CA03
, 3G044DA04
, 3G044DA07
, 3G044EA18
, 3G044EA32
, 3G044EA53
, 3G044EA55
, 3G044FA04
, 3G044FA24
, 3G044FA39
引用特許:
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