特許
J-GLOBAL ID：200903017686047070

酒類製造用酵母変異株及び当該酵母変異株を用いた酒類の製造方法

発明者：
岸本 宗和

岸本 宗和 について

, 
袖山 政一

袖山 政一 について


出願人/特許権者：
サッポロビール株式会社

サッポロビール株式会社 について

, 
サッポロワイン株式会社

サッポロワイン株式会社 について


代理人 (3件)： 長谷川 芳樹 ,  寺崎 史朗 ,  木元 克輔
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2006-027420
公開番号（公開出願番号）：特開2006-149403
出願日： 2006年02月03日
公開日（公表日）： 2006年06月15日
要約：
【課題】酒類(特にワイン)の製造において、アミノ酸の含有量を改善する方法を提供すること及びγ-アミノ酪酸の含有量を改善する方法を提供すること。【解決手段】gap1及びapf1(shr3)の機能を低下させる変異を有する酵母菌株と、gap1及びcan1の機能を低下させる変異を有する酵母菌株とを交雑して得られ、L-アゼチジン-2-カルボキシレート及びL-カナバニンに耐性を示し、かつ、プロリン、アルギニン、グルタミン酸、シトルリンを単一窒素源として添加した最少培地において生育することができない、gap1、apf1(shr3)及びcan1の機能を低下させる変異を有するサッカロミセス属に属する酒類製造用酵母変異株。【選択図】なし
請求項（抜粋）：
gap1及びapf1(shr3)の機能を低下させる変異を有する酵母菌株と、gap1及びcan1の機能を低下させる変異を有する酵母菌株とを交雑して得られ、L-アゼチジン-2-カルボキシレート及びL-カナバニンに耐性を示し、かつ、プロリン、アルギニン、グルタミン酸、シトルリンを単一窒素源として添加した最少培地において生育することができない、gap1、apf1(shr3)及びcan1の機能を低下させる変異を有するサッカロミセス属に属する酒類製造用酵母変異株。
IPC (3件)：
C12N 1/16 ,  C12G 1/02 ,  C12C 11/02
FI (3件)：
C12N1/16 G ,  C12G1/02 ,  C12C11/02
Fターム (5件)：
4B065AA80X ,  4B065AC20 ,  4B065BA16 ,  4B065BB02 ,  4B065CA42
引用特許：
出願人引用 (3件)
引用文献：
審査官引用 (8件)
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