特許
J-GLOBAL ID:200903017834551212
フィルタ・ウィンドウ、リソグラフ投影装置、フィルタ・ウィンドウの製造方法、デバイスの製造方法、及びそれらによって製造されたデバイス
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
浅村 皓
, 浅村 肇
, 森 徹
, 岩本 行夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-215962
公開番号(公開出願番号):特開2005-043895
出願日: 2004年07月23日
公開日(公表日): 2005年02月17日
要約:
【課題】フィルタ・ウィンドウ、リソグラフ投影装置、フィルタ・ウィンドウの製造方法、デバイスの製造方法、及びそれらによって製造されたデバイスを提供すること。【解決手段】本発明は、AlN、Ru、Ir、Au、SiN、Rh、Cの少なくとも1種を含む第1層を含むことを特徴とするペリクルと、ペリクルを支持するワイヤ構造とを含むEUVリソグラフ用フィルタ・ウィンドウに関する。これらの材料を有するペリクルは最低の酸化速度を有すると共にEUV吸収が非常に低い。ペリクルの厚さは30nm〜100nmであることが好ましい。それらの薄いペリクルのEUV放射の吸収は知られたフィルタ・ウィンドウに等しい、すなわち波長13.5nmで約50%であることは容易に確認できるが、本発明によるペリクルの酸化ははるかに少ない。フィルタ・ウィンドウは、例えば投影光学系ボックスと装置のウェーハ貯蔵室を分離するのに使用でき、またはレチクルを粒子汚染から遮蔽することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ペリクルと、
前記ペリクルを支持するためのワイヤ構造とを含み、
前記ペリクルが、AlN、Ru、Ir、Au、SiN、Rh、Cの少なくとも1種を含む第1層を含むことを特徴とする、EUVリソグラフ用フィルタ・ウィンドウ。
IPC (2件):
FI (2件):
G03F1/14 J
, H01L21/30 531M
Fターム (6件):
2H095BA10
, 2H095BC32
, 2H095BC33
, 5F046CB17
, 5F046GD05
, 5F046GD07
引用特許:
審査官引用 (9件)
-
X線透過膜
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-253155
出願人:株式会社東芝
-
特開昭57-082954
-
特開昭57-082954
全件表示
前のページに戻る