特許
J-GLOBAL ID:200903018172651200

パケット通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井出 直孝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-009693
公開番号(公開出願番号):特開平10-210031
出願日: 1997年01月22日
公開日(公表日): 1998年08月07日
要約:
【要約】【課題】 一つのセンタ局から複数のユーザ局へのデータをパケットに分割して同報送信するパケット通信装置において、再送制御による全送信時間の増加、センタ局の処理負荷、収容可能なユーザ局数の限界およびユーザ局での受信バッファ量の要求を緩和する。【解決手段】 ユーザ局がセンタ局に送信する応答確認を正常に受信できなかった場合の再送要求のみとし、センタ局ではその再送要求に応じてパケットの再送制御を行う。
請求項(抜粋):
一つのセンタ局と複数のユーザ局とを備え、前記センタ局は前記複数のユーザ局へのデータをパケットに分割しそのパケット毎に連続した番号を付加して同報送信する手段を含み、前記複数のユーザ局はそれぞれ、前記センタ局から同報送信されたパケットを受信しそのパケットに付加された番号にしたがってデータを組み立てる手段を含むパケット通信装置において、前記複数のユーザ局はそれぞれ、正常に受信されなかったパケットの番号を記した再送要求信号を前記センタ局へ送る再送要求手段を含み、前記同報送信する手段は、前記複数のユーザ局のいずれからも再送要求信号がないかぎり前記連続した番号にしたがって順番にパケットを送信する手段と、前記複数のユーザ局のいずれかから再送要求信号を受信したときにはその再送要求信号に記された番号以降のパケットを再送する手段とを含むことを特徴とするパケット通信装置。
IPC (5件):
H04L 12/18 ,  H04B 7/15 ,  H04L 1/16 ,  H04L 12/56 ,  H04L 29/08
FI (5件):
H04L 11/18 ,  H04L 1/16 ,  H04B 7/15 Z ,  H04L 11/20 102 A ,  H04L 13/00 307 Z
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (1件)
  • 同報通信方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-167664   出願人:株式会社日立製作所

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