特許
J-GLOBAL ID:200903018778026017

高感度衛星測位システム受信機及び受信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 上柳 雅誉 ,  藤綱 英吉 ,  須澤 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-389250
公開番号(公開出願番号):特開2004-170422
出願日: 2003年11月19日
公開日(公表日): 2004年06月17日
要約:
【課題】高感度衛星測位システム受信機及び受信方法【解決手段】航法衛星受信機の方法では、電源投入時の受信機に関して、どんな航法データを持ち合わせているか、どのレベルの時刻不確定性が存在するか、どんな位置不確定性があるか判定する。受信機の感度を高めるために探索窓及び滞留時間を変えることができる屋内及び屋外探索エンジンを用いる。受信された信号は、時間及び周波数の不確定性が大きい場合に探索感度を高めるために並列動作できる幾つかのプレイバックループに保持され、なおかつ電源投入から初めて測位するまでの時間を短縮することができる。航法データが弱すぎて読み取れない場合でもサーバに援助を求めて衛星の捕捉を達成することができる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
航法受信機を操作するための方法であって、 航法衛星受信機の位置不確定性(sigmaPos)を、解明する整数アンビギュイティ問題が存在しないカテゴリA、有用なドップラー推定値を適用可能なカテゴリB、及び位置があまりにも不確かで零の初期ドップラー推定値がより高速に位置解の結果を生むカテゴリCに類別するステップと、 前記sigmaPosが前記3つのカテゴリA〜Cのどれに当てはまると想定されるかにより、軌道を回るGPS衛星から直接得る以外の方法で、航法衛星(GPS衛星)の軌道暦、衛星暦、システム時刻情報を得るステップと、 前記sigmaPosが前記3つのカテゴリA〜Cのどれに当てはまると想定されるかにより、軌道を回るGPS衛星からのマイクロ波信号送信を直接捕捉するステップとを有することを特徴とする方法。
IPC (1件):
G01S5/14
FI (1件):
G01S5/14
Fターム (4件):
5J062AA02 ,  5J062CC07 ,  5J062DD11 ,  5J062DD14
引用特許:
出願人引用 (10件)
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審査官引用 (12件)
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