特許
J-GLOBAL ID:200903018929120436

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 近島 一夫 ,  田北 嵩晴
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-289269
公開番号(公開出願番号):特開2008-107506
出願日: 2006年10月24日
公開日(公表日): 2008年05月08日
要約:
【課題】規制ローラ90の電圧制御を行うことなく、規制ローラ90との接触に起因する中間転写ベルト51の帯電ムラを解消して、細密なトナー像が散乱しない画像形成装置100を提供する。【解決手段】中間転写ベルト51の直線部にイエロー、シアン、マゼンタ、ブラックのトナー像をそれぞれ形成する感光ドラム1a、1b、1c、1dを配置する。ブラック単色モードでは、感光ドラム1a、1b、1cから中間転写ベルト51を離間させる一方、規制ローラ90を上昇位置90bへ突き出して中間転写ベルト51を支持させ、感光ドラム1dのみで画像形成を行う。フルカラーモードでは、規制ローラ90を下降位置90aへ移動させて、接地電位に接続された規制ローラ90が、一次転写ローラ1cによる中間転写ベルト51の帯電状態に影響を及ぼさないようにする。【選択図】図3
請求項(抜粋):
第1及び第2像担持体と、 前記第1及び第2像担持体に接触しながら移動し、前記第1像担持体上のトナー像、及び、前記第2像担持体上のトナー像が転写される中間転写体と、 前記第1及び第2像担持体からトナー像が前記中間転写体へ転写されて画像が形成される第1モードと、 前記第1像担持体と前記中間転写体とが離間している状態で、前記第2像担持体上のトナー像が前記中間転写体に転写されて画像が形成される第2モードと、 前記第1像担持体と前記第2像担持体との間で前記中間転写体に接触し、前記第2モード中に、前記中間転写体の移動の軌跡を規制する規制部材と、を有する画像形成装置において、 前記規制部材は、前記第1モード中に、前記中間転写体から離間していることを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 15/16 ,  G03G 21/14 ,  G03G 15/01
FI (3件):
G03G15/16 ,  G03G21/00 372 ,  G03G15/01 Y
Fターム (47件):
2H027DE09 ,  2H027EB06 ,  2H027ED24 ,  2H027EE02 ,  2H027EE07 ,  2H200FA17 ,  2H200GA23 ,  2H200GA34 ,  2H200GA44 ,  2H200GA47 ,  2H200GB12 ,  2H200GB22 ,  2H200HA03 ,  2H200HB12 ,  2H200HB22 ,  2H200JC04 ,  2H200JC07 ,  2H200JC19 ,  2H200PA10 ,  2H200PA14 ,  2H200PB40 ,  2H300EA05 ,  2H300EB04 ,  2H300EB07 ,  2H300EB12 ,  2H300EC02 ,  2H300EC05 ,  2H300EC12 ,  2H300EC13 ,  2H300EC16 ,  2H300EF08 ,  2H300EG02 ,  2H300EH16 ,  2H300EJ09 ,  2H300EJ47 ,  2H300EK03 ,  2H300FF08 ,  2H300GG01 ,  2H300GG02 ,  2H300GG03 ,  2H300GG04 ,  2H300GG11 ,  2H300QQ10 ,  2H300QQ32 ,  2H300RR21 ,  2H300TT03 ,  2H300TT04
引用特許:
出願人引用 (12件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-061688   出願人:富士ゼロックス株式会社
  • カラー画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-276527   出願人:株式会社リコー
  • 転写ユニット及び画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-294887   出願人:株式会社リコー
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審査官引用 (2件)

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