特許
J-GLOBAL ID:200903019057511867

組電池用均等化回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-180609
公開番号(公開出願番号):特開2007-006552
出願日: 2005年06月21日
公開日(公表日): 2007年01月11日
要約:
【課題】簡素な回路構成を採用するにもかかわらずエネルギーロスや回路発生熱量を低減できるとともに各電池セル間の電圧ばらつきを良好に低減可能な組電池用均等化回路を実現する。【解決手段】組電池1の各電池セルの電圧を検出するフライングキャパシタ式電圧検出回路を利用することにより、各電池セルの電圧を均等化させる。あるいは、組電池1の各電池セルの電圧均等化動作を、電圧が大きい電池セルから、フライングキャパシタを経由して電圧が小さい電池セルに電荷転送する電荷転送型均等化回路を提供する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
互いに直列接続されて組電池をなす複数の電池セルの間の複数の電池セルの間の電圧ばらつきを低減する組電池用均等化回路において、 少なくとも一つのキャパシタをもつキャパシタ回路と、 前記複数の電池セルと前記キャパシタ回路との間の電荷移動を個別に制御する電荷移動制御回路と、 前記各電池セルの電圧を検出する電池電圧検出回路と、 を備え、 前記電荷移動制御回路は、 前記電池電圧検出回路により検出された前記各電池セルの電圧状態に基づいて、相対的に高い電圧をもつと判定された前記電池セルである高電圧セルから前記キャパシタ回路へ電荷を送電し、その後、相対的に低い電圧をもつと判定された前記電池セルである低電圧セルへ前記キャパシタ回路の電荷を送電する電荷転送型均等化処理を行うことにより前記各電池セル間の電圧ばらつきを低減することを特徴とする組電池用均等化回路。
IPC (3件):
H02J 7/02 ,  H01M 2/20 ,  H01M 10/44
FI (3件):
H02J7/02 H ,  H01M2/20 A ,  H01M10/44 P
Fターム (14件):
5G003AA01 ,  5G003BA03 ,  5G003CA11 ,  5G003FA06 ,  5G003GC05 ,  5H030AS08 ,  5H030BB21 ,  5H030FF44 ,  5H043AA13 ,  5H043BA16 ,  5H043BA17 ,  5H043CA21 ,  5H043CA28 ,  5H043FA22
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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