特許
J-GLOBAL ID:200903019117389578
機能性基体製造装置ならびに製造される機能性基体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
舘野 千惠子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-312553
公開番号(公開出願番号):特開2005-085474
出願日: 2003年09月04日
公開日(公表日): 2005年03月31日
要約:
【課題】 機能性材料を含有する溶液によるドットパターン形成を高精細かつ高精度に行い高品質な機能性基体を形成する機能性基体製造装置、及びこのような製造装置によって製作され、高精細かつ高精度なドットパターンを形成された高品質な機能性基体を提供する。【解決手段】 情報入力手段により入力された溶液付与情報に基づいて基体14の所望の位置に機能性材料を含有する溶液を噴射する機能性基体製造装置であって、キャリッジ12には、噴射ヘッド11とレーザ光照射手段23とを搭載し、レーザ光照射手段23によって基体14上にレーザ光を照射してなる軌跡にならって前記溶液を付与するとともに、レーザ光照射手段23と噴射ヘッド11は、両者の間を離間する空隙26を設け、かつ空隙26を基体14と噴射ヘッド11の吐出口面の距離より大として前記保持手段に取り付ける。【選択図】 図16
請求項(抜粋):
基体上に機能性材料を含有する溶液を噴射付与し、該溶液中の揮発成分を揮発させ、固形分を前記基体上に残留させることによって機能性基体を製造する機能性基体製造装置において、前記基体に対して機能性材料を含有した溶液を噴射する噴射ヘッドと、該噴射ヘッドに溶液付与情報を入力する情報入力手段とを有し、前記噴射ヘッドは、保持手段に搭載されて前記基体に相対する位置に配されるとともに、前記基体と相対移動を行いつつ、前記情報入力手段により入力された前記溶液付与情報に基づいて前記基体の所望の位置に前記溶液を噴射する機能性基体製造装置であって、前記保持手段には、前記基体上にレーザ光を照射するレーザ光照射手段を搭載し、該レーザ光照射手段によって前記基体上に照射してなる軌跡にならって前記溶液を付与するとともに、前記レーザ光照射手段と噴射ヘッドは、両者の間を離間する空隙を設け、かつ該空隙を前記基体と噴射ヘッドの吐出口面の距離より大として前記保持手段に取り付けたことを特徴とする機能性基体製造装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (3件):
3K007AB18
, 3K007DB03
, 3K007FA01
引用特許:
出願人引用 (10件)
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審査官引用 (8件)
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