特許
J-GLOBAL ID:200903019697285073
フラットディスプレイ装置の駆動回路及びフラットディスプレイ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
多田 繁範
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-134597
公開番号(公開出願番号):特開2005-316188
出願日: 2004年04月28日
公開日(公表日): 2005年11月10日
要約:
【課題】 本発明は、フラットディスプレイ装置の駆動回路及びフラットディスプレイ装置に関し、例えば有機EL素子による表示装置に適用して、発光特性を種々に補正できるようにして、簡易な調整作業により所望する特性を確実に確保することができるようにする。【解決手段】 本発明は、信号線の駆動系に係る増幅回路56A〜56N、76A〜76Hをチョッパ回路方式による演算増幅回路に構成して、ライン、フレームを単位にして設定を切り換えて空間的、時間的な積分効果によりオフセット電圧による影響を除去する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
画像データをディジタルアナログ変換処理して駆動信号を生成し、前記駆動信号によりマトリックス状に画素を配置してなる表示部の信号線を駆動するフラットディスプレイ装置の駆動回路において、
原基準電圧の設定を指示する原基準電圧設定データを入力する入力回路と、
前記原基準電圧設定データに応じて、原基準電圧をそれぞれ生成する複数のディジタルアナログ変換回路と、
前記複数のディジタルアナログ変換回路による複数の原基準電圧を増幅して出力する原基準電圧用の増幅回路と、
抵抗を複数個直列接続した分圧回路をさらに複数個直列接続して、両端及び前記分圧回路間に前記増幅回路から出力される前記原基準電圧をそれぞれ入力し、前記複数個の分圧回路による分圧電圧により複数の基準電圧を出力する基準電圧生成回路と、
前記複数の基準電圧を入力して対応する信号線に係る前記画像データに応じて選択出力することにより、前記駆動信号を出力する複数の選択回路と、
前記選択回路から出力される駆動信号を増幅して前記信号線に出力する駆動信号用の増幅回路とを備え、
前記原基準電圧用及び又は駆動信号用の増幅回路は、
チョッパ方式の演算増幅回路により形成され、
ラインを単位にして、前記チョッパ方式による設定を切り換え、
かつ各ラインにおいては、フレーム単位で、前記チョッパ方式による設定を切り換える
ことを特徴とするフラットディスプレイ装置の駆動回路。
IPC (3件):
G09G3/30
, G09G3/20
, H05B33/14
FI (13件):
G09G3/30 J
, G09G3/30 K
, G09G3/20 611H
, G09G3/20 612F
, G09G3/20 612R
, G09G3/20 621L
, G09G3/20 623B
, G09G3/20 623F
, G09G3/20 623R
, G09G3/20 642A
, G09G3/20 642J
, G09G3/20 670J
, H05B33/14 A
Fターム (13件):
3K007AB17
, 3K007BA06
, 3K007DB03
, 3K007GA00
, 5C080AA06
, 5C080BB05
, 5C080CC03
, 5C080DD05
, 5C080EE30
, 5C080JJ02
, 5C080JJ03
, 5C080JJ04
, 5C080JJ05
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
液晶表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-145042
出願人:三菱電機株式会社
-
ドライバ及び液晶ディスプレイ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-164770
出願人:株式会社日立製作所, 株式会社日立超エル・エス・アイ・システムズ, 日立デバイスエンジニアリング株式会社
審査官引用 (10件)
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