特許
J-GLOBAL ID:200903019735622879

レーダ装置及びレーダ装置の異常検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大西 正悟
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-029240
公開番号(公開出願番号):特開2000-227473
出願日: 1999年02月05日
公開日(公表日): 2000年08月15日
要約:
【要約】【課題】 レーダ装置の感度低下や故障等の異常を検出する。【解決手段】 レーダビームの送信手段30と受信手段40と、送信信号と受信信号とから被検出物体の位置を検出する処理装置50とを備えてなるレーダ装置に於いて、車両の移動距離を検出する距離検出手段51aと、この検出手段によって検出される移動距離が予め設定された所定の移動距離内において被検出物体が検出されないときにレーダ装置に異常があると判断する異常判断手段51bとを備えてレーダ装置1を構成する。また、上記異常判断をマルチビームを構成する各組み合わせ毎に行い、異常が有ると判断された組み合わせの検出データを除外して被検出物体の位置を算出する。
請求項(抜粋):
レーダビームを送信信号として放射するビーム送信手段と、前記放射されたレーダビームの放射範囲内にある被検出物体から反射された信号を受信するビーム受信手段と、前記送信信号と前記受信された受信信号とから前記被検出物体の位置を算出する処理装置とを有し、車両に搭載して使用されるレーダ装置に於いて、前記車両の移動距離を検出する距離検出手段を有し、前記検出される車両の移動距離が予め設定された所定の移動距離以内において、前記処理装置によって前記被検出物体が検出されないときには、レーダ装置に異常があると判断する異常判断手段を備えることを特徴とするレーダ装置。
IPC (2件):
G01S 13/93 ,  G01S 13/34
FI (2件):
G01S 13/93 Z ,  G01S 13/34
Fターム (24件):
5J070AB17 ,  5J070AB24 ,  5J070AC01 ,  5J070AC02 ,  5J070AC06 ,  5J070AC13 ,  5J070AD05 ,  5J070AF03 ,  5J070AG01 ,  5J070AG07 ,  5J070AH01 ,  5J070AH14 ,  5J070AH19 ,  5J070AH25 ,  5J070AH31 ,  5J070AH33 ,  5J070AH35 ,  5J070AJ05 ,  5J070AK32 ,  5J070BA01 ,  5J070BF02 ,  5J070BF12 ,  5J070BF13 ,  5J070BF16
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (8件)
  • 特開昭60-053869
  • 先行車両識別装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-324877   出願人:日産自動車株式会社
  • 時分割型レーダシステム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-051443   出願人:本田技研工業株式会社
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