特許
J-GLOBAL ID:200903019840472610
車両および昇温方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
深見 久郎
, 森田 俊雄
, 武藤 正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-188231
公開番号(公開出願番号):特開2009-027830
出願日: 2007年07月19日
公開日(公表日): 2009年02月05日
要約:
【課題】外部の温度環境にかかわらず、永久磁石による電磁力を用いて車輪を駆動する電動機で生じる逆起電圧を抑制することのできる車両を提供する【解決手段】ブレーキディスク500は、駆動軸2およびホイールハブ220に締結され、ブレーキキャリパ510によって軸方向に駆動されるブレーキパッド530との間で周方向の摩擦力を発生する。モータジェネレータMGL,MGRを昇温する必要がある場合には、所定の摩擦熱が生じるようにECUが制御指令BRLを出力する。この摩擦力によってブレーキディスク500からは摩擦熱が発生し、このブレーキディスク500で発生する熱の対流(熱流)によって、モータジェネレータMGL,MGRが昇温される。【選択図】図3
請求項(抜粋):
車輪と機械的に連結され、永久磁石による電磁力を用いて前記車輪を駆動する電動機と、
前記電動機に近接して配置され、摩擦力によって前記車輪の回転を制動する制動部と、
前記永久磁石の温度を取得する磁石温度取得手段と、
取得した永久磁石温度に基づいて、前記電動機に対する昇温の必要性を判断する判断手段と、
前記電動機を昇温する必要があると判断した場合に、前記車両の運転状況に応じて定められる要求トルクに所定の増分トルクを加えた駆動トルクが発生するように前記電動機を制御するとともに、前記増分トルクに相当する制動トルクが発生するように前記制動部を制御する制御手段とを備える、車両。
IPC (6件):
B60L 9/18
, H02P 6/08
, B60W 10/08
, B60W 20/00
, B60W 10/18
, B60K 6/445
FI (5件):
B60L9/18 J
, H02P6/02 371H
, B60K6/20 320
, B60K6/20 370
, B60K6/445
Fターム (47件):
5H115PA15
, 5H115PC06
, 5H115PG04
, 5H115PI16
, 5H115PI24
, 5H115PI29
, 5H115PO06
, 5H115PO17
, 5H115PU11
, 5H115PU25
, 5H115PV03
, 5H115PV09
, 5H115PV23
, 5H115QI04
, 5H115QI07
, 5H115QN03
, 5H115QN09
, 5H115RB08
, 5H115RB14
, 5H115RB15
, 5H115RB22
, 5H115RE13
, 5H115SE03
, 5H115TB01
, 5H115TO05
, 5H115TO12
, 5H115TO13
, 5H115TO22
, 5H115TO24
, 5H115TR04
, 5H115TU05
, 5H115TU11
, 5H560AA08
, 5H560BB04
, 5H560BB07
, 5H560BB12
, 5H560CC03
, 5H560DB00
, 5H560DC05
, 5H560DC12
, 5H560DC13
, 5H560EB01
, 5H560GG04
, 5H560RR10
, 5H560SS02
, 5H560TT15
, 5H560UA06
引用特許: