特許
J-GLOBAL ID:200903020108890955

排水立て管システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 昭夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-025882
公開番号(公開出願番号):特開2003-227157
出願日: 2002年02月01日
公開日(公表日): 2003年08月15日
要約:
【要約】【課題】省資源・低コストで構築できる排水立て管システムを提供すること。【解決手段】排水立て管システムS1は、横枝管5からの排水を流入可能な排水立て管継手を介在させて、多層階に連なるように、排水立て管3が配設されて構成される。排水立て管継手は、排水能力を異ならせた複数種類が準備される。最下層階には、最下層階の負荷流量に対応して排水能力を最も高くした排水立て管継手20が配設される。最上層階には、最上階層の負荷流量に対応して排水能力を最も低くした排水立て管継手10が配設される。そして、最下層階と最上層階との間の中間層階には、排水立て管システムS1の排水能力を、排水立て管システムS1を採用する排水系統の負荷流量を越えかつその負荷流量に近似させるように、各排水立て管継手10・20が、配設されている。
請求項(抜粋):
横枝管からの排水を流入可能な排水立て管継手を介在させて、多層階に連なるように、排水立て管が配設されて構成される単管式の排水立て管システムであって、排水能力を異ならせた複数種類の排水立て管継手が、使用され、最下層階に、該最下層階の負荷流量に対応して排水能力を最も高くした前記排水立て管継手が配設されるとともに、最上層階に、該最上階層の負荷流量に対応して排水能力を最も低くした前記排水立て管継手が配設され、前記排水立て管システムの排水能力が、前記排水立て管システムを採用する排水系統の負荷流量を越えて該負荷流量に近似するように、最下層階と最上層階との間の中間層階に、前記各排水立て管継手が、配設されていることを特徴とする排水立て管システム。
IPC (2件):
E03C 1/122 ,  E03C 1/12
FI (2件):
E03C 1/122 Z ,  E03C 1/12 E
Fターム (3件):
2D061AA04 ,  2D061AC06 ,  2D061AC07
引用特許:
出願人引用 (9件)
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