特許
J-GLOBAL ID:200903020501859253

圧力センサ付スパークプラグ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石黒 健二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-306700
公開番号(公開出願番号):特開平11-144838
出願日: 1997年11月10日
公開日(公表日): 1999年05月28日
要約:
【要約】【課題】 圧力センサ付スパークプラグと圧力検出回路との間の伝達ルート(接続ケーブルや接続コネクタ等)を高絶縁に維持する必要が無く、取り回しの容易な圧力センサ付スパークプラグの提供。【解決手段】 圧力センサ付スパークプラグAは、その胴部13には前方に固着される底板部41と筒状内壁131とこの筒状内壁131の外周を環状空間40を隔てて包囲する径小側板部42及び径大側板部43とからなる筒状外壁とを有するセンサケース4とを備え、環状空間40内には底板部41近傍の径小側板部42内に環装される圧電素子と、圧電素子よりも後方の径大側板部43内に環装されるリング状基板に組み付けられるインピーダンス変換回路とを備える。
請求項(抜粋):
前方外周に機関配設用のネジを形成したネジ部、及び後方に当該ネジ部外径よりも径大の胴部からなる筒状の主体金具と、前記主体金具内に配設され、機関の燃焼圧力の変動に基づく電気信号を発生する電気信号源となる圧力センサと、前記主体金具内に固定される軸孔付きの絶縁碍子と、前記軸孔内に嵌め込まれて固定される中心電極とを備える圧力センサ付スパークプラグであって、前記圧力センサは、前記電気信号の信号源となる電荷を発生する圧電素子と前記電気信号源のインピーダンスを下げるインピーダンス変換回路を有することを特徴とする圧力センサ付スパークプラグ。
IPC (3件):
H01T 13/40 ,  F02P 13/00 303 ,  G01L 23/22
FI (3件):
H01T 13/40 ,  F02P 13/00 303 G ,  G01L 23/22
引用特許:
審査官引用 (12件)
  • 特開昭57-040887
  • 特開平3-216983
  • 圧力センサ内蔵スパークプラグ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-219604   出願人:日本特殊陶業株式会社
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