特許
J-GLOBAL ID：200903020810836411

内視鏡用処置具

発明者：
高橋 一朗

高橋 一朗 について


出願人/特許権者：
オリンパスメディカルシステムズ株式会社

オリンパスメディカルシステムズ株式会社 について


代理人 (6件)： 棚井 澄雄 ,  志賀 正武 ,  青山 正和 ,  鈴木 三義 ,  高柴 忠夫 ,  増井 裕士
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2006-158614
公開番号（公開出願番号）：特開2007-325721
出願日： 2006年06月07日
公開日（公表日）： 2007年12月20日
要約：
【課題】接続コード等が邪魔になることがなく、進退操作及び回転操作の際の操作性に優れ、加えて、片手でも操作を行うことを可能とする。【解決手段】先端側に配置されかつ少なくとも一部が導電性材料からなる処置部10と、処置部に接続された導電性材料からなる操作ワイヤ12と、操作ワイヤを挿通させる電気的絶縁性材料からなるシース14と、シースの基端側に固定された基台16と、基台に対して回転可能に取り付けられ、かつ操作ワイヤの基端側と接続されて、該操作ワイヤを介して前記処置部を進退操作及び回転操作する操作部18と、基台に設けられ、操作ワイヤに電気的に接続されるプラグとを備える。そして、操作部を回転させることで、基台16を固定させたまま、操作ワイヤを介して処置部を回転させる。【選択図】図1
請求項（抜粋）：
先端側に配置されかつ少なくとも一部が導電性材料からなる処置部と、 該処置部に接続された導電性材料からなる操作ワイヤと、 該操作ワイヤを挿通させる電気的絶縁性材料からなるシースと、 該シースの基端側に固定された基台と、 該基台に対して回転可能に取り付けられ、かつ前記操作ワイヤの基端側と接続されて、該操作ワイヤを介して前記処置部を進退操作及び回転操作する操作部と、 前記基台に設けられ、前記操作ワイヤに電気的に接続されるプラグとを備えることを特徴とする内視鏡用処置具。
IPC (3件)：
A61B 17/32 ,  A61B 18/12 ,  A61B 1/00
FI (3件)：
A61B17/32 330 ,  A61B17/39 ,  A61B1/00 334D
Fターム (4件)：
4C060FF19 ,  4C060KK03 ,  4C060KK17 ,  4C061GG15
引用特許：
出願人引用 (1件) 審査官引用 (7件)
  • 内視鏡装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-149407   出願人：オリンパス株式会社
  • 内視鏡用突没型処置具
    公報種別：公開公報   出願番号：特願2004-101659   出願人：ペンタックス株式会社
  • 内視鏡手術システム
    公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-311535   出願人：オリンパス株式会社
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