特許
J-GLOBAL ID:200903020999778433
水素透過膜及びその製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高畑 靖世
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-044662
公開番号(公開出願番号):特開2005-270966
出願日: 2005年02月21日
公開日(公表日): 2005年10月06日
要約:
【課題】自動車用燃料電池、家庭用燃料電池、携帯型燃料電池等の装置内を流れる燃料水素ガスから水素ガスを選択的に透過させることにより、水素ガス純度を高めることができる水素透過膜及びその製造方法を提供する。【解決手段】アルミニウム(Al)及び/又は珪素(Si)の窒化物、アルミニウム(Al)及び/又は珪素(Si)の酸化物又は希土類元素の珪化物からなるセラミックス材料13中に、パラジウム(Pd)、ニオブ(Nb)、バナジウム(V)タンタル(Ta)及びこれらの合金から選ばれる少なくとも1種の水素透過性金属粒子11を分散させてなる水素透過膜1であって、該水素透過膜1中の水素透過性金属粒子11の割合が30〜70質量%であり、該水素透過膜1の厚みが5〜1000nmであることを特徴とする水素透過膜。【選択図】図1
請求項(抜粋):
アルミニウム(Al)及び/又は珪素(Si)の窒化物、アルミニウム(Al)及び/又は珪素(Si)の酸化物又は希土類元素の珪化物からなるセラミックス材料中に、パラジウム(Pd)、ニオブ(Nb)、バナジウム(V)タンタル(Ta)及びこれらの合金から選ばれる少なくとも1種の水素透過性金属粒子を分散させてなる水素透過膜であって、該水素透過膜中の水素透過性金属粒子の割合が30〜70質量%であり、該水素透過膜の厚みが5〜1000nmであることを特徴とする水素透過膜。
IPC (5件):
B01D71/02
, B01D53/22
, B01D69/06
, B01D69/10
, C01B3/56
FI (5件):
B01D71/02 500
, B01D53/22
, B01D69/06
, B01D69/10
, C01B3/56 Z
Fターム (23件):
4D006GA41
, 4D006HA41
, 4D006HA77
, 4D006JA03A
, 4D006JB04
, 4D006JB06
, 4D006MA03
, 4D006MA31
, 4D006MB03
, 4D006MB04
, 4D006MC02X
, 4D006MC03
, 4D006NA31
, 4D006NA50
, 4D006PA01
, 4D006PB18
, 4D006PB66
, 4G140FA06
, 4G140FB09
, 4G140FC01
, 4G140FE01
, 5H027AA02
, 5H027BA16
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
水素透過膜ユニット及びその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-143409
出願人:株式会社日本製鋼所
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水素透過膜
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-167276
出願人:日本パイオニクス株式会社
審査官引用 (8件)
-
水素分離膜の製造法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-308954
出願人:エヌオーケー株式会社
-
ガス分離フィルタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-053170
出願人:京セラ株式会社
-
水素透過材料
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-319689
出願人:矢崎総業株式会社
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引用文献:
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