特許
J-GLOBAL ID:200903021070557366

制動装置の操作方法及び制動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中平 治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-376811
公開番号(公開出願番号):特開2000-190831
出願日: 1999年12月21日
公開日(公表日): 2000年07月11日
要約:
【要約】【目的】 市販のサーボシステムを維持しながら、いつもの操作特性を再び形成し、個々の車輪への有効な制動力分布を行う。【構成】 制動装置は、少なくとも1つの制動をかける装置、少なくとも1つの摩擦面を有する制動円板、及び少なくとも1つの摩擦ライニングを有する少なくとも1つの制動片を持ち、制動装置の操作の際摩擦ライニングが、制動片の締付け力Fsを介して制動円板の摩擦面へ作用し、少なくとも制動円板の摩擦面が金属-セラミツク複合材料CMCから形成され、少なくとも1つの制御装置が設けられ、制御過程の際この制御装置により制動片の締付け力Fsが制御されて、制動片の締付け力Fsの関数として所定の制動トルクMbを生じる。本発明により、ほぼ直線的に推移する制動トルクMbが生じるように、圧力上昇により制動片Fsの締付け力が上昇される。
請求項(抜粋):
制動装置の操作方法であって、制動装置が、少なくとも1つの制動をかける装置、少なくとも1つの摩擦面を有する制動円板、及び少なくとも1つの摩擦ライニングを有する少なくとも1つの制動片を持ち、制動装置の操作の際摩擦ライニングが、制動片の締付け力(Fs)を介して制動円板の摩擦面へ作用し、少なくとも制動円板の摩擦面が金属-セラミツク複合材料(CMC)から形成され、少なくとも1つの制御装置が設けられ、制御過程の際この制御装置により制動片の締付け力(Fs)が制御されて、制動片の締付け力(Fs)の関数として所定の制動トルク(Mb)を生じるものにおいて、ほぼ直線的に推移する制動トルクが生じるように、圧力上昇により制動片の締付け力が上昇されることを特徴とする、制動装置の操作方法。
IPC (2件):
B60T 8/00 ,  F16D 69/02
FI (2件):
B60T 8/00 Z ,  F16D 69/02 E
引用特許:
審査官引用 (9件)
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