特許
J-GLOBAL ID:200903021200876493

液体回収容器および液体噴射装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-183829
公開番号(公開出願番号):特開2006-218846
出願日: 2005年06月23日
公開日(公表日): 2006年08月24日
要約:
【課題】 排出口から排出される液体を円滑に吸収して回収することができる液体回収装置およびその液体回収容器を備える液体噴射装置を提供する。【解決手段】 回収タンク25の収納容器26内に、その底面26cから順に第1、第2および第3インク吸収体27,28,29を収容し、回収空間Sの中央に導入室を形成した。しかも、第3インク吸収体29の上側に遮蔽板34と通気口35を備える蓋体31を配設し、導入室の上側をその遮蔽板34によって覆い、導入室に導入される排出インクの溶媒成分の揮発を抑制するようにした。加えて、第3インク吸収体29の上面の一部に通気口35を配設して、第3インク吸収体29の吸収したインクの溶媒成分を揮発可能にした。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
液体を吸収する液体吸収体と、該液体吸収体を収容する容器本体とを備え、該容器本体又は前記液体吸収体に対して液体を排出する排出口が配置され、該排出口から排出されて前記液体吸収体に吸収された前記液体の一部を、前記容器本体の開口を通じて揮発させる液体回収容器において、 前記排出口と少なくとも前記排出口近傍の前記液体吸収体とを覆って、前記排出口から排出された液体の揮発を抑制するカバー部材を備えたことを特徴とする液体回収容器。
IPC (4件):
B41J 2/18 ,  B41J 2/185 ,  B05C 5/00 ,  B05C 11/10
FI (3件):
B41J3/04 102R ,  B05C5/00 101 ,  B05C11/10
Fターム (22件):
2C056EA27 ,  2C056FA10 ,  2C056JA13 ,  2C056JC11 ,  2C056JC13 ,  2C056JC20 ,  4F041AA02 ,  4F041AA16 ,  4F041AB01 ,  4F041BA10 ,  4F041BA13 ,  4F041BA22 ,  4F041BA38 ,  4F041BA59 ,  4F041BA60 ,  4F042AA02 ,  4F042AA27 ,  4F042AB00 ,  4F042CC07 ,  4F042CC08 ,  4F042CC10 ,  4F042CC11
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (12件)
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