特許
J-GLOBAL ID:200903021284604027
制振装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
梶 良之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-196887
公開番号(公開出願番号):特開2000-352219
出願日: 1999年07月12日
公開日(公表日): 2000年12月19日
要約:
【要約】【課題】 建築物等の構造物に適用する際の設計が容易であると共に、地震の発生ごとに交換しなくても高い信頼性でもって振動を低減する。【解決手段】 安定した変位-荷重ヒステリシス特性を発揮する超塑性材料を剪断変形させることにより構造物の振動を低減するものである。内周側の剪断変形部1eとボルト穴1fを備えた外周側の取付け部1a〜1dとを有するように超塑性材料により形成されたエネルギー吸収パネル1と、超塑性材料よりも高強度の材料により形成され、取付け部1a〜1dのボルト穴1fにボルトを挿通して締結することにより取付け部1a〜1dに剛接合された複数の補剛部材5〜8と、これら補剛部材5〜8を剪断変形部1eの剪断変形に追従して変形させるように、隣接する補剛部材5〜8同士を連結した連結機構13とを有している。
請求項(抜粋):
安定した変位-荷重ヒステリシス特性を発揮する超塑性材料を剪断変形させることにより構造物の振動を低減する制振装置であって、内周側の剪断変形部とボルト穴を備えた外周側の取付け部とを有するように前記超塑性材料により形成されたエネルギー吸収パネルと、前記超塑性材料よりも高強度の材料により形成され、前記取付け部のボルト穴にボルトを挿通して締結することにより該取付け部に剛接合された複数の補剛部材と、前記補剛部材を前記剪断変形部の剪断変形に追従して変形させるように、隣接する補剛部材同士を連結した連結機構とを有することを特徴とする制振装置。
IPC (2件):
E04H 9/02 321
, E04B 1/98
FI (2件):
E04H 9/02 321 C
, E04B 1/98 E
Fターム (8件):
2E001DG01
, 2E001FA24
, 2E001GA12
, 2E001GA45
, 2E001HB01
, 2E001HB04
, 2E001HB07
, 2E001LA01
引用特許:
出願人引用 (11件)
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特開昭50-000637
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制振構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-233064
出願人:清水建設株式会社
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制震躯体構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-288843
出願人:清水建設株式会社
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審査官引用 (13件)
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特開昭50-000637
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制振構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-233064
出願人:清水建設株式会社
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制震躯体構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-288843
出願人:清水建設株式会社
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