特許
J-GLOBAL ID:200903021290645231

光波長多重分離システムおよび光波長多重分離方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸山 隆夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-038742
公開番号(公開出願番号):特開2000-244457
出願日: 1999年02月17日
公開日(公表日): 2000年09月08日
要約:
【要約】【課題】 一の光波長分離器の障害が他の波長分離対象の光信号に影響を及ぼさない光波長多重分離システムおよび光波長多重分離方法を得る。【解決手段】 光分岐器51〜53で入力された一の光波長多重信号を3個の光信号へ分岐し、8個の光波長分離器71〜78で分岐された光波長多重化された光信号を入力しそれぞれに欲する光波長の光波長信号を抽出して出力する。光分岐と光波長分離とを結合処理とし、一の光波長信号と一の光波長分離とを対として処理することにより、一の光波長分離により出力される一の光波長信号と他の光波長分離により出力される他の光波長信号間の光波長分離処理が相互に独立する。このため、例えば、光波長分離を行う光波長分離器に障害が発生した場合でも、該当波長だけが通信異常となり、他の光波長信号への通信品質の劣化の波及を防止することができる。
請求項(抜粋):
入力された一の光波長多重信号をn個(nは2以上の自然数)の光信号へ分岐する光分岐器と、前記分岐された光波長多重信号を入力しそれぞれに欲する光波長の光波長信号を抽出して出力するn個の光波長分離器とを有し、前記光分岐器と前記光波長分離器とを結合し、前記一の光波長信号と一の光波長分離器とを対として構成し、前記一の光波長分離器により出力される前記一の光波長信号と他の光波長分離器により出力される他の光波長信号間の光波長分離処理を相互に独立させたことを特徴とする光波長多重分離システム。
IPC (4件):
H04J 14/00 ,  H04J 14/02 ,  H04B 10/02 ,  H04B 10/18
FI (2件):
H04B 9/00 E ,  H04B 9/00 M
Fターム (5件):
5K002AA03 ,  5K002BA05 ,  5K002CA01 ,  5K002CA13 ,  5K002DA02
引用特許:
審査官引用 (7件)
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