特許
J-GLOBAL ID:200903021387914288
半導体レーザジャイロ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
鎌田 耕一
, 黒田 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-327360
公開番号(公開出願番号):特開2006-138694
出願日: 2004年11月11日
公開日(公表日): 2006年06月01日
要約:
【課題】 新規な構造の半導体レーザを用いることによって、半導体レーザを用いた従来のジャイロよりも精度よく簡単に回転を検出できる半導体レーザジャイロを提供する。 【解決手段】 第1および第2のレーザ光を出射する半導体レーザと光検出器とを備え、光検出器は、第1および第2のレーザ光によって干渉縞が形成される位置に配置されている。第1のレーザ光35は、活性層26内において菱形の経路32上を周回するレーザ光(L1)の一部が出射されたレーザ光であり、第2のレーザ光36は、経路32上をレーザ光(L1)とは逆の方向に周回するレーザ光(L2)の一部が出射されたレーザ光である。レーザ光35および36が出射される端面26aは、所定の円柱の表面の一部と同じ曲面を有する。その円柱の半径R1は、対角線の長さLの0.4倍〜0.6倍の範囲にある。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
第1および第2のレーザ光を出射する半導体レーザと光検出器とを備える半導体レーザジャイロであって、
前記光検出器は、前記第1および第2のレーザ光によって干渉縞が形成される位置に配置されており、
前記半導体レーザは、活性層と前記活性層にキャリアを注入するための第1および第2の電極とを備え、
前記第1のレーザ光は、前記活性層内において菱形の経路上を周回するレーザ光(L1)の一部が出射されたレーザ光であり、
前記第2のレーザ光は、前記経路上を前記レーザ光(L1)とは逆の方向に周回するレーザ光(L2)の一部が出射されたレーザ光であり、
前記第1および第2のレーザ光はともに、前記経路の第1の角部から出射され、
前記第1の角部における前記活性層の端面が、所定の円柱の表面の一部と同じ曲面を有し、
前記円柱は、前記第1の角部から伸びる前記菱形の対角線を通るとともに前記菱形に対して垂直に伸びる中心軸を有し、
前記円柱の半径が、前記対角線の長さの0.4倍〜0.6倍の範囲にある半導体レーザジャイロ。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (29件):
2F105AA02
, 2F105AA03
, 2F105AA05
, 2F105AA08
, 2F105BB01
, 2F105BB13
, 2F105DD07
, 2F105DE01
, 2F105DE21
, 5F173AB49
, 5F173AB50
, 5F173AD30
, 5F173AF43
, 5F173AF58
, 5F173AH02
, 5F173AK21
, 5F173AP33
, 5F173AP42
, 5F173AP71
, 5F173AP87
, 5F173AR93
, 5F173AR99
, 5F173MA10
, 5F173MB01
, 5F173MC01
, 5F173MC03
, 5F173MF10
, 5F173MF39
, 5F173MF40
引用特許:
出願人引用 (4件)
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リングレーザジャイロ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-164666
出願人:日本航空電子工業株式会社
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光ジャイロ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-033277
出願人:キヤノン株式会社
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特開平4-174317号公報
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光ジャイロ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-296581
出願人:キヤノン株式会社
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審査官引用 (6件)
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半導体レーザ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-020755
出願人:株式会社国際電気通信基礎技術研究所
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光ジャイロ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-033277
出願人:キヤノン株式会社
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光ジャイロ及びこれを用いる回転方向の検知方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-302597
出願人:キヤノン株式会社
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