特許
J-GLOBAL ID:200903021393680663

コンピュータ読み取り可能な暗号化データ復号プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 綿貫 隆夫 ,  堀米 和春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-160730
公開番号(公開出願番号):特開2004-364011
出願日: 2003年06月05日
公開日(公表日): 2004年12月24日
要約:
【課題】復号機能がない記録装置で暗号化データを読み取りするための暗号化データ復号プログラムを提供する。【解決手段】記録媒体の認識時に使用されるシステム領域データ(以下FSDという)が、所定のアルゴリズムで暗号化され、コンピュータ10の読み込み手段が、FSDを認識できない場合、FSDを記憶手段12に記憶させるシステム領域データ記憶機能12aと、FSDを暗号化した際に用いたパスワードまたはパスワード及び補助パスワードの入力を要求するパスワード要求機能14aと、ユーザにより入力されたパスワード、またはパスワード及び補助パスワードに基づいて所定のアルゴリズムでFSDを復号処理させる復号化機能14bと、復号処理したFSDをコンピュータ10に読み込ませる、読み込み機能16aをコンピュータに実現させる暗号化データ復号プログラムである。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
記録媒体に記録されたデータを読み込み可能なコンピュータを制御することにより、記録媒体に記録された暗号化データを復号する復号プログラムにおいて、 前記暗号化されたデータは、記録媒体の認識時に使用されるシステム領域データであって、当該記録媒体の認識時に使用されるシステム領域データの一部または全部が、パスワード、またはパスワード及び補助パスワードに基づいて所定のアルゴリズムで暗号化されており、 前記コンピュータが具備する読み込み手段が、前記記録媒体の認識時に使用されるシステム領域データを読み込みしても、前記記録媒体の認識時に使用されるシステム領域データが認識できなかった場合、 当該記録媒体の認識時に使用されるシステム領域データを、前記コンピュータが具備する記憶手段に記憶させるシステム領域データ記憶機能と、 前記コンピュータが具備する制御手段に、前記記録媒体の認識時に使用されるシステム領域データを暗号化した際に用いたパスワード、またはパスワード及び補助パスワードを入力するようにユーザに要求するパスワード要求機能と、 前記コンピュータの制御手段に、前記入力手段からユーザにより入力されたパスワード、またはパスワード及び補助パスワードに基づいて所定のアルゴリズムで前記システム領域データ記憶機能により記憶された、記録媒体の認識時に使用されるシステム領域データを復号処理させる復号化機能と、 当該復号処理した記録媒体の認識時に使用されるシステム領域データを、前記読み込み手段に読み込ませる読み込み機能を、 コンピュータに実現させることを特徴とするコンピュータ読み取り可能な暗号化データ復号プログラム。
IPC (4件):
H04L9/32 ,  G06F1/00 ,  G09C1/00 ,  H04L9/10
FI (5件):
H04L9/00 675A ,  G09C1/00 660D ,  G09C1/00 660F ,  G06F9/06 660L ,  H04L9/00 621A
Fターム (13件):
5B076FA01 ,  5B076FA14 ,  5J104AA13 ,  5J104AA16 ,  5J104AA32 ,  5J104EA04 ,  5J104EA26 ,  5J104JA03 ,  5J104NA02 ,  5J104NA05 ,  5J104NA12 ,  5J104NA27 ,  5J104PA14
引用特許:
審査官引用 (8件)
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