特許
J-GLOBAL ID:200903021498278011

デュアルバンドアンテナおよびその構成方法、並びに3バンドアンテナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人プロテック
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-217984
公開番号(公開出願番号):特開2004-064282
出願日: 2002年07月26日
公開日(公表日): 2004年02月26日
要約:
【課題】波長λ01と波長λ02とに共振し得る小形で簡単な低コストのアンテナを提供する。【解決手段】λ01/4で共振するL字形アンテナ素子4と、λ02/4で共振するL字形アンテナ素子3とを構成するとともに、励振器2の入力端を図外の高周波回路に接続する。励振器2に波長λ02の定在波を乗せたとき必然的に電流ゼロとなる開放端2bに対して、前記λ02アンテナ素子3を静電容量c2を介して結合する。さらに、前記励振器2に波長λ01の定在波を乗せたとき第3高調波の電流がゼロとなる中間点2cに対して、λ01/4アンテナ素子4を、静電容量c1を介して結合する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
λ01<λ02なる2種類の波長に共振するデュアルバンドアンテナを構成する方法において、 片方の端を高周波回路に接続される励振器(2)を設け、 1端を接地された、電気的長さλ02/4のアンテナ素子(3)の開放端を、前記励振器の開放端(2b)に対向,離間させて静電容量(c2)を形成するとともに、 1端を接地された、電気的長さλ01/4のアンテナ素子(4)の開放端を、『前記励振器の入力端(2a)と開放端(2b)との中間に位置し、定在波の電流がゼロとなる箇所(2c)付近』に対向,離間させて静電容量(c1)を形成することを特徴とする、デュアルバンドアンテナの構成方法。
IPC (5件):
H01Q5/01 ,  H01Q1/36 ,  H01Q1/38 ,  H01Q9/04 ,  H01Q9/42
FI (5件):
H01Q5/01 ,  H01Q1/36 ,  H01Q1/38 ,  H01Q9/04 ,  H01Q9/42
Fターム (7件):
5J046AA01 ,  5J046AA02 ,  5J046AA04 ,  5J046AA12 ,  5J046AB06 ,  5J046PA04 ,  5J046PA07
引用特許:
出願人引用 (16件)
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審査官引用 (11件)
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