特許
J-GLOBAL ID:200903021528574630

ファイル制御装置によるリモート転送方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 真田 有
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-107960
公開番号(公開出願番号):特開平11-305949
出願日: 1998年04月17日
公開日(公表日): 1999年11月05日
要約:
【要約】【課題】 現状のリモートFCUを用いて、正センタ側ホストから副センタ側ボリュームのみに対してデータを書き込むリモートDASD機能を実現する。【解決手段】 正センタ1A側のファイル制御装置10Aの内部に、実在はしないがこのファイル制御装置10Aの配下に存在するものとして仮想的に取り扱われる仮想ボリュームの機番を予め定義しておき、正センタ1A側のファイル制御装置10Aが、仮想ボリュームの機番を指定する書込コマンドを正センタ1A側のホスト2Aから受けると、当該書込コマンドによって書き込まれるべきデータを、正センタ1A側のボリュームに書き込むことなく通信回線6を介して副センタ1B側のファイル制御装置10Bへ転送し、副センタ1B側のファイル制御装置10Bによりその配下に実在するボリューム4に書き込ませる。
請求項(抜粋):
正センタ側においてホストコンピュータからのコマンドに従って動作するリモート転送機能付きファイル制御装置がそなえられるとともに、副センタ側において、該副センタ側のファイル制御装置が、該正センタ側のファイル制御装置に通信回線を介して接続され、該正センタ側のファイル制御装置からのデータをボリュームに書き込みうるように構成されたシステムにおいて、該正センタ側のファイル制御装置の内部に、実在はしないが該正センタ側のファイル制御装置の配下に存在するものとして仮想的に取り扱われる仮想ボリュームの機番を予め定義しておき、該正センタ側のファイル制御装置が、該仮想ボリュームの機番を指定する書込コマンドを該正センタ側のホストコンピュータから受けると、当該書込コマンドによって書き込まれるべきデータを、該正センタ側のボリュームに書き込むことなく該通信回線を介して該副センタ側のファイル制御装置へ転送し、該副センタ側のファイル制御装置によりその配下に実在するボリュームに書き込ませることを特徴とする、ファイル制御装置によるリモート転送方法。
IPC (2件):
G06F 3/06 301 ,  G06F 12/16 310
FI (2件):
G06F 3/06 301 Z ,  G06F 12/16 310 M
引用特許:
審査官引用 (8件)
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