特許
J-GLOBAL ID:200903021542228337

有機EL表示装置用基板および有機EL表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 岩壁 冬樹 ,  塩川 誠人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-181875
公開番号(公開出願番号):特開2006-003757
出願日: 2004年06月18日
公開日(公表日): 2006年01月05日
要約:
【課題】 COG実装により形成される有機EL表示装置に対して、短時間で効率的にエージング処理を施す。【解決手段】 陽極1の層と陰極2の層とを電気的に絶縁するための絶縁膜12の層の下層であって、陰極引き回し配線11と有機EL素子7との間の部位において、陰極接続配線6を形成する。陰極接続配線6は、陰極引き回し配線11に接触しない。従って、陰極接続配線6は、いずれの陰極引き回し配線11に阻止されることなく有機EL表示装置の周囲部にまで延びることができる。その結果、有機EL表示装置の外部で、陰極接続配線6を介して全ての陰極引き回し配線11を電気的に接続することができる。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
陽極配線と有機EL層と陰極配線とを備える有機EL表示素子が形成され、陽極配線および陰極配線を駆動する駆動回路が搭載された矩形状の構造体であり、前記駆動回路の陰極駆動端子に接続される陰極引き回し配線が有機EL表示素子における対向する第1の辺と第2の辺のそれぞれに接続され、前記駆動回路の陽極駆動端子に接続される陽極引き回し配線が有機EL表示素子における第3の辺に接続された構造体が複数配置された有機EL表示装置用基板であって、 陰極配線にエージング用信号を供給するための陰極エージング用共通配線が、前記複数の構造体のそれぞれの第1の辺の近傍を通過するように設けられ、 前記陰極引き回し配線と前記陰極エージング用共通配線とを接続する陰極エージング用接続配線が、前記陽極配線と前記陰極配線とを電気的に絶縁するための絶縁膜の層の下層に形成されている ことを特徴とする有機EL表示装置用基板。
IPC (4件):
G09F 9/30 ,  H01L 27/32 ,  G09F 9/00 ,  H01L 51/50
FI (5件):
G09F9/30 330Z ,  G09F9/30 343Z ,  G09F9/30 365Z ,  G09F9/00 352 ,  H05B33/14 A
Fターム (22件):
3K007AB18 ,  3K007BA06 ,  3K007CC05 ,  3K007DB03 ,  3K007FA04 ,  3K007GA00 ,  5C094AA41 ,  5C094AA46 ,  5C094AA49 ,  5C094BA01 ,  5C094BA27 ,  5C094DB01 ,  5C094DB02 ,  5C094DB05 ,  5C094EA10 ,  5G435AA17 ,  5G435AA19 ,  5G435BB05 ,  5G435CC09 ,  5G435EE32 ,  5G435EE41 ,  5G435KK05
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (9件)
全件表示

前のページに戻る