特許
J-GLOBAL ID:200903021637796057
マルチウェル濾過装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高島 一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-125832
公開番号(公開出願番号):特開2008-000744
出願日: 2007年05月10日
公開日(公表日): 2008年01月10日
要約:
【課題】濾過により懸濁液から分離した結晶や固体を特定の分析装置で分析するためのシステム及び方法を提供する。【解決手段】懸濁液を濾過するマルチウェル濾過装置であって、濾過チャンバー41を持った濾過プレート4と、収集ウェル81を持った収集プレート8とを有する。濾過チャンバー41は収集ウェル81に接続され、フィルターエレメント73は、濾過チャンバー41と収集ウェル81との間に配置されている。分離層5が、濾過プレート41と収集プレート8との間において、フィルターエレメント7の隣りに配置されており、収集プレートからの濾過プレートの容易な脱離を可能にする。脱離された濾過プレート4は、分析装置内へと容易に移すことができ、濾過チャンバー41の固相は、固相を何ら取り替えることなしに、分離層5を通して別々に分析することができる。【効果】容易に懸濁液から固層を分離し分析装置に適用可能となる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
懸濁液を濾過するためのマルチウェル濾過装置であって、
濾過チャンバー(41)を持った濾過プレート(4)と、
収集ウェル(81)を持った収集プレート(8)とを有し、
濾過チャンバー(41)は、収集ウェル(81)に接続されており、かつ、フィルターエレメント(73)が、濾過チャンバー(41)と収集ウェル(81)との間に配置されており、
濾過プレート(4)と収集プレート(8)との間には、フィルターエレメント(73)の隣に、分離層(5)が配置されていることを特徴とする、
前記マルチウェル濾過装置。
IPC (5件):
B01D 29/01
, B01D 29/00
, B01D 29/94
, G01N 35/02
, G01N 1/10
FI (7件):
B01D29/04 510A
, B01D29/00 A
, B01D29/04 510C
, B01D29/04 530A
, B01D29/42 520
, G01N35/02 A
, G01N1/10 B
Fターム (6件):
2G052AD29
, 2G052AD55
, 2G052EA03
, 2G052EA17
, 2G058CC02
, 2G058EA14
引用特許:
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