特許
J-GLOBAL ID:200903021645271494

自律走行ロボット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  蔵田 昌俊 ,  村松 貞男 ,  橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-182431
公開番号(公開出願番号):特開2006-004334
出願日: 2004年06月21日
公開日(公表日): 2006年01月05日
要約:
【課題】作業領域別に異なる作業内容が指示でき、1つの作業領域に複数の作業内容が指示でき、しかも、作業内容を指定して所定の作業位置へ自律走行ができる。【解決手段】赤外線信号を赤外線受信器4が受信すると、受信信号を解析し、走行コマンドであることを認識すると、走行コマンドに応じた走行制御を行う。そして、自己位置計測手段が逐次自己位置を計測する。登録コマンドが作業位置の登録コマンドであることを判断すると、自己位置計測手段が取得した現在の自己位置を作業位置情報として位置情報記憶手段により記憶部へ記憶する。また、作業内容の登録コマンドを受信したことを認識すると、登録コマンドに該当する作業内容を作業内容記憶手段により記憶部に記憶する。記憶部に登録した作業内容を選択すると、この選択した作業内容に対応した作業位置情報に基づいて所定の位置に案内し、この位置にて登録した作業内容を実行する。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
各種作業を実行する機能を備えたロボット本体を走行させる走行手段と、 ユーザによる操作信号を入力する入力手段と、 前記入力手段から入力された操作信号によって設定される走行コマンドに従って前記走行手段を走行制御する教示走行モードと、走行計画に従って前記走行手段を走行制御する作業走行モードによって前記走行手段を走行制御する走行制御手段と、 前記ロボット本体の走行時の自己位置を計測する自己位置計測手段と、 前記走行制御手段が教示走行モードにおいて、前記ロボット本体が任意の位置に到達したときに前記自己位置計測手段が計測した自己位置を作業位置情報として記憶部に登録する位置情報記憶手段と、 前記走行制御手段が教示走行モードにおいて、計測した自己位置で実行する作業内容を前記記憶部に登録する作業内容記憶手段と、 前記記憶部に登録した動作内容が選択されると、前記記憶部の中からこの選択された作業内容を実行する作業位置情報を抽出し、この抽出した作業位置情報に基づいて走行計画を作成する走行計画作成手段とを備え、 前記走行制御手段は、作業走行モードにおいて、前記走行計画作成手段が作成した走行計画に従って前記走行手段を走行制御して前記ロボット本体を選択された作業内容を実行する作業位置に案内し、前記ロボット本体はこの作業位置にて登録した作業内容を実行することを特徴とする自律走行ロボット。
IPC (4件):
G05D 1/02 ,  A47L 9/00 ,  B25J 5/00 ,  B25J 9/22
FI (4件):
G05D1/02 L ,  A47L9/00 102Z ,  B25J5/00 E ,  B25J9/22 A
Fターム (26件):
3B006KA01 ,  3C007AS15 ,  3C007CS08 ,  3C007JU14 ,  3C007KS10 ,  3C007KS18 ,  3C007KS36 ,  3C007KT01 ,  3C007KV01 ,  3C007KX02 ,  3C007LS01 ,  3C007LS06 ,  3C007WA16 ,  5H301AA02 ,  5H301AA10 ,  5H301BB10 ,  5H301BB11 ,  5H301BB14 ,  5H301CC03 ,  5H301DD02 ,  5H301DD06 ,  5H301DD16 ,  5H301GG09 ,  5H301GG12 ,  5H301HH10 ,  5H301MM09
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 自律走行ロボット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-088110   出願人:東芝テック株式会社
審査官引用 (4件)
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