特許
J-GLOBAL ID:200903021651366677
自動車の車体前部構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-132530
公開番号(公開出願番号):特開2002-321643
出願日: 2001年04月27日
公開日(公表日): 2002年11月05日
要約:
【要約】【課題】 車両の斜め前方衝突時の荷重分散伝達効率と衝突エネルギー吸収効果の向上を図る。【解決手段】 車両の斜め前方から衝突入力が作用すると、サイドメンバ6とサブフレーム11の各前端部に車幅方向内側の曲げ荷重として作用し、サブフレーム11前端部の曲げ荷重は荷重受け部22の荷重変換用の傾斜面21A によってサイドメンバ6の上方への曲げ荷重に変換され、該サイドメンバ6からこれに連なる他の骨格メンバへ効率よく荷重が分散伝達されると共に、サイドメンバ6を上方へ曲げ変形させて衝突エネルギー吸収量を増大することができる。
請求項(抜粋):
パワーユニット搭載ルームの車幅方向両側部にサイドメンバを車体前後方向に配設すると共に、該パワーユニット搭載ルームの下側にサブフレームを配置してその前端部をサイドメンバの前端部下面に締結すると共に後端部をサイドメンバの後端部下面に締結した構造において、前記サイドメンバの前端部とサブフレームの前端部とが対向した部分に、斜め前方からの衝突入力によるサブフレーム前端部の車幅方向内側への曲げ荷重を、サイドメンバの上方への曲げ荷重に変換する荷重変換用の傾斜面を設けたことを特徴とする自動車の車体前部構造。
IPC (2件):
FI (2件):
B62D 21/15 C
, B62D 25/20 F
Fターム (9件):
3D003AA05
, 3D003BB01
, 3D003CA05
, 3D003CA09
, 3D003CA14
, 3D003CA17
, 3D003CA18
, 3D003DA02
, 3D003DA08
引用特許:
審査官引用 (8件)
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車両の前部車体構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-274938
出願人:富士重工業株式会社
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車両の車体前部フレーム構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-189779
出願人:富士重工業株式会社
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車両の骨格部材の結合構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-008931
出願人:日産自動車株式会社
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自動車の前部構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-185311
出願人:マツダ株式会社
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車体構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-243662
出願人:三菱自動車工業株式会社
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パワーユニットのマウント構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-315849
出願人:ダイハツ工業株式会社
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自動車のサブフレーム構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-242133
出願人:日産自動車株式会社
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フレームの前端部構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-260856
出願人:日産車体株式会社
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