特許
J-GLOBAL ID:200903021694893115

包装袋の製造方法及び同方法により製造した包装袋

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松尾 憲一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-028401
公開番号(公開出願番号):特開2009-184277
出願日: 2008年02月08日
公開日(公表日): 2009年08月20日
要約:
【課題】袋内の酸素と二酸化炭素の濃度を好適な値に保つことができ、優れた経済性や透明性や熱溶着性や見栄え性を備える包装袋の製造方法と包装袋を提供する。【解決手段】二軸延伸ポリプロピレンフィルムを捲回した第1のロールと、積層フィルムを捲回した第2のロールと、二軸延伸ポリプロピレンフィルムと積層フィルムとを熱処理しながら製袋する包装袋の製造方法において、積層フィルムは、低密度高圧ポリエチレン層をポリプロピレン層でサンドイッチ状に形成し、第1のロールから引き出した二軸延伸ポリプロピレンフィルムと、第2のロールから引き出した積層フィルムとを、それぞれ搬送しながら重ねる工程と、重ねたフィルムを、所定の方向に搬送し、所定の熱処理しながらシールする底部形成工程と、底部形成工程で形成した底部の形成方向に交差する方向に熱処理しながらシールして側部を形成し、フィルムを袋状とする袋形成工程を有する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
二軸延伸ポリプロピレンフィルムを捲回した第1のロールと、積層フィルムを捲回した第2のロールとを用い、二軸延伸ポリプロピレンフィルムと前記積層フィルムとを熱処理しながら製袋する包装袋の製造方法において、 前記積層フィルムは、低密度高圧ポリエチレン層をポリプロピレン層でサンドイッチ状に形成したものであり、 第1のロールから引き出した二軸延伸ポリプロピレンフィルムと、第2のロールから引き出した積層フィルムとを、それぞれ搬送しながら重ねる重ね工程と、 重ねたフィルムを、所定の方向に搬送しつつ、同所定の方向に沿って熱処理しながらシールする底部形成工程と、 前記底部形成工程で形成した底部の形成方向に交差する方向において熱処理しながらシールして側部を形成し、フィルムを袋状とする袋形成工程と、 を有する包装袋の製造方法。
IPC (4件):
B31B 23/60 ,  B65D 30/02 ,  B65D 81/24 ,  B65D 65/40
FI (5件):
B31B23/64 ,  B65D30/02 ,  B65D81/24 C ,  B65D81/24 D ,  B65D65/40 A
Fターム (55件):
3E064AA05 ,  3E064BA27 ,  3E064BA30 ,  3E064BB03 ,  3E064BC13 ,  3E064BC18 ,  3E064BC20 ,  3E064EA07 ,  3E064EA18 ,  3E064FA01 ,  3E067AA11 ,  3E067AB08 ,  3E067AB09 ,  3E067BA12A ,  3E067BA31A ,  3E067BB14A ,  3E067BB15A ,  3E067BB16A ,  3E067BB25A ,  3E067BC03A ,  3E067CA03 ,  3E067CA04 ,  3E067CA06 ,  3E067CA24 ,  3E067EA06 ,  3E067EC27 ,  3E067EE33 ,  3E067FA01 ,  3E067FC01 ,  3E067GB02 ,  3E067GB05 ,  3E067GD01 ,  3E075AA07 ,  3E075BA42 ,  3E075BB02 ,  3E075CA02 ,  3E075DA33 ,  3E075DB03 ,  3E075DB14 ,  3E075DD13 ,  3E075DD33 ,  3E075FA06 ,  3E075GA04 ,  3E086AA23 ,  3E086AC07 ,  3E086AD01 ,  3E086BA04 ,  3E086BA15 ,  3E086BA33 ,  3E086BB03 ,  3E086BB05 ,  3E086BB51 ,  3E086CA17 ,  3E086CA18 ,  3E086DA06
引用特許:
出願人引用 (15件)
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審査官引用 (9件)
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