特許
J-GLOBAL ID:200903021719999754

ハイブリッド車およびその制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人アイテック国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-072959
公開番号(公開出願番号):特開2006-257894
出願日: 2005年03月15日
公開日(公表日): 2006年09月28日
要約:
【課題】内燃機関の間欠運転の際に生じうる異音を防止する。【解決手段】駆動軸としてのリングギヤ軸32aに要求される要求トルクが、要求トルクを維持したままモータMG1によりエンジン22を間欠運転する際に必要な反力をモータMG2で丁度受け持つとしたときにモータMG2から出力されるトルクが値0付近となると予測される所定トルクの範囲内にあるかを判定し、要求トルクが所定トルクの範囲内にあると判定されたときにはエンジン22の間欠運転を禁止する。これにより、エンジン22の間欠運転の際のトルク脈動により減速ギヤ35の各ギヤに歯打ち音が生じるのを未然に防止することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
駆動軸に動力を出力可能な内燃機関と、 機械的な機構を介して前記駆動軸に動力を出力可能な電動機と、 前記駆動軸側の反力を用いて前記内燃機関の間欠運転を実行する間欠運転実行手段と、 前記駆動軸に要求される要求駆動力を設定する要求駆動力設定手段と、 前記内燃機関を間欠運転させる際に前記電動機により前記駆動軸側の反力を受け持ちつつ前記要求駆動力に基づく駆動力を前記駆動軸に出力すると該電動機が値0を含む所定駆動力範囲で駆動されると予測されるときには前記内燃機関の間欠運転を禁止する間欠運転禁止手段と、 前記内燃機関の間欠運転が禁止されていないときには該内燃機関の間欠運転を伴って前記設定された要求駆動力に基づく駆動力が前記駆動軸に出力されるよう前記内燃機関と前記電動機と前記間欠運転実行手段とを駆動制御し、前記内燃機関の間欠運転が禁止されているときには該内燃機関の運転状態の維持を伴って前記設定された要求駆動力に基づく駆動力が前記駆動軸に出力されるよう前記内燃機関と前記電動機とを駆動制御する制御手段と を備えるハイブリッド車。
IPC (6件):
F02D 29/02 ,  B60K 6/04 ,  B60W 20/00 ,  B60W 10/06 ,  B60W 10/08 ,  B60L 11/14
FI (9件):
F02D29/02 D ,  B60K6/04 151 ,  B60K6/04 310 ,  B60K6/04 320 ,  B60K6/04 400 ,  B60K6/04 553 ,  B60K6/04 555 ,  B60K6/04 730 ,  B60L11/14
Fターム (45件):
3G093AA07 ,  3G093DA06 ,  3G093DA12 ,  3G093DA13 ,  3G093DB05 ,  3G093DB11 ,  3G093DB15 ,  3G093DB19 ,  3G093DB23 ,  3G093EA02 ,  3G093EA03 ,  3G093EA05 ,  3G093EA06 ,  3G093EA12 ,  3G093EC02 ,  3G093FA04 ,  3G093FA11 ,  5H115PA01 ,  5H115PA05 ,  5H115PC06 ,  5H115PG04 ,  5H115PI16 ,  5H115PI22 ,  5H115PI29 ,  5H115PU10 ,  5H115PU24 ,  5H115PU25 ,  5H115PV10 ,  5H115PV23 ,  5H115QN03 ,  5H115QN06 ,  5H115QN12 ,  5H115RE01 ,  5H115RE02 ,  5H115RE03 ,  5H115RE12 ,  5H115SE05 ,  5H115TB02 ,  5H115TI02 ,  5H115TI05 ,  5H115TI06 ,  5H115TI10 ,  5H115TO12 ,  5H115TO21 ,  5H115TO23
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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