特許
J-GLOBAL ID:200903021824663699

ボタン孔ミシン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 武久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-104869
公開番号(公開出願番号):特開2000-300874
出願日: 2000年04月06日
公開日(公表日): 2000年10月31日
要約:
【要約】【課題】 手動の調整をする必要なしにデザイン構造及び/又は寸法の異なる一群のボタン孔を逐次縫い得るようにする。【解決手段】 一群のボタン孔のデザイン及び/又はサイズの変更に関する情報の記入、記憶及び処理のための装置と;縫い素材でのボタン孔の連続製作のために駆動装置を作動するための装置と備えるボタン孔ミシン。
請求項(抜粋):
アーム(4)に取り付けられた針(12)と、面板(2)に配設されたフック軸受(13)と、当該フック軸受(13)に配設されたフック(14)と、当該フック(14)と上記針(12)に割り当てられるステッチ孔(47)と、縫い素材(40)のためのホルダー(30,39)と、操作制御ユニット(110)とを備えて構成される、デザイン及び/又はサイズの異なる少なくとも2つのボタン孔(101,104,108)を有する一群のボタン孔(A,B,C)を縫い素材(40)に作るためのボタン孔ミシンにして、上記針は駆動モータ(6)によってZ方向に往復駆動可能で、縫い素材(40)に対する針(12)の動きによってジグザグシームを作り出すためにジョグ駆動装置(23)によって駆動可能で、ピボット駆動装置(18)によって軸線回りに旋回するように駆動可能であり、上記フック軸受は針(12)に対し等角に且つ同期してZ方向に延在するピボット軸線(17)回りに旋回するようにピボット駆動装置(18)によって駆動可能であり、上記ホルダー(30,39)は駆動装置(34,37)によってX方向とY方向に変位可能である、ようなボタン孔ミシンにおいて、一群のボタン孔(A,B,C)のデザイン及び/又はサイズの変更に関する情報の記入、記憶及び処理のための装置と;縫い素材(40)でのボタン孔(A,B,C)の連続製作のために駆動装置を作動するための装置とを特徴とするボタン孔ミシン。
IPC (2件):
D05B 3/06 ,  D05B 3/08
FI (2件):
D05B 3/06 Z ,  D05B 3/08
引用特許:
審査官引用 (18件)
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