特許
J-GLOBAL ID:200903021851836236

電子装置の風漏れ防止構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 作田 康夫 ,  井上 学
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-432024
公開番号(公開出願番号):特開2005-191348
出願日: 2003年12月26日
公開日(公表日): 2005年07月14日
要約:
【課題】電子装置で稼動時保守を行うときに、抜き出した電子ユニットの挿入開口部から冷却風が漏れ出すのを防止する構造を提供する。【解決手段】電子ユニット1の間に支柱3を取り付け、支柱3には風漏れ防止板4と風漏れ防止板4を中心に左右の電子ユニット2の両方に反発するようになっているスプリング5が取り付けられている。風漏れ防止板4は左右どちらの方向にも回転することができ、かつ電子ユニット1の挿入開口部11を塞ぐ位置で止まりそれ以上は回転しないようになっている。これにより一つの電子ユニットを抜き出すと、反対側のスプリング5の反発力で風漏れ防止板4が押し出され挿入開口部11からの風漏れを遮断する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数の電子ユニットを架前面の開口部から挿入して並べて架に収納し、前記電子ユニットを冷却するための冷却風を電子ユニット内に流し、前記電子ユニットの稼動時保守が可能な電子装置において、各電子ユニットの間に両隣の電子ユニットいずれの方向にも回転可能な回転軸で支持された風漏れ防止板を備え、該風漏れ防止板には両隣の電子ユニット各々に反発するスプリングが取り付けられ、抜き取られた電子ユニットの開口部側に前記風漏れ防止板が回転移動して開口部を塞ぐことを特徴とする風漏れ防止構造。
IPC (4件):
H05K7/18 ,  H01L23/467 ,  H05K7/14 ,  H05K7/20
FI (4件):
H05K7/18 K ,  H05K7/14 R ,  H05K7/20 U ,  H01L23/46 C
Fターム (6件):
5E322EA08 ,  5E348DD10 ,  5E348EE37 ,  5F036AA01 ,  5F036BA04 ,  5F036BB37
引用特許:
出願人引用 (15件)
  • 基板収納シェルフのエアーシール構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-100905   出願人:富士通株式会社
  • 冷却ファンユニット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-370531   出願人:松下電器産業株式会社
  • プリント板実装構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-196267   出願人:富士通株式会社
全件表示

前のページに戻る