特許
J-GLOBAL ID:200903021886771498

電子部品実装装置におけるフィーダ配置データ作成装置およびフィーダ配置データ作成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-026432
公開番号(公開出願番号):特開2002-232190
出願日: 2001年02月02日
公開日(公表日): 2002年08月16日
要約:
【要約】【課題】 適正な最適化処理結果に基づいたフィーダ配置データを作成することができる電子部品実装装置におけるフィーダ配置データ作成装置およびフィーダ配置データ作成方法を提供することを目的とする。【解決手段】 2種類の電子部品が供給可能なダブルフィーダが部品供給部に配置された実装装置におけるフィーダ配置データを作成するフィーダ配置データ作成装置において、電子部品の種類の組み合わせが予め固定的に設定されていない非拘束テープフィーダの使用が許容される上限数として定義される非拘束フィーダ最大使用数を入力し、入力された非拘束フィーダ最大使用数に基づいて演算された推定サイクルタイムを表示する。これにより制約条件を弾力的に設定して柔軟な最適化を可能とするとともに、最適化演算結果の適否を容易に判断することができ、最適化目的に叶った適正な最適化を行うことができる。
請求項(抜粋):
電子部品を保持した部品供給用のテープを複数並置し複数種類の電子部品を供給可能なマルチ型テープフィーダが複数基配列された部品供給部から移載ヘッドにより電子部品をピックアップして基板に実装する電子部品実装装置において、前記マルチ型テープフィーダの部品供給部における配置を示すフィーダ配置データを作成する電子部品実装装置におけるフィーダ配置データ作成装置であって、前記移載ヘッドによる実装作業の最適化を目的とした前記マルチ型テープフィーダの最適配置決定の演算を行う最適化演算手段と、これらのマルチ型テープフィーダのうち複数の前記電子部品の種類の組み合わせが予め固定的に設定されていない非拘束テープフィーダの使用が許容される上限数として定義される非拘束フィーダ最大使用数を入力する入力手段と、入力された非拘束フィーダ最大使用数に基づいて前記最適化演算手段によって演算された最適化演算結果を表示する表示手段とを備えたことを特徴とする電子部品実装装置におけるフィーダ配置データ作成装置。
Fターム (9件):
5E313AA02 ,  5E313AA11 ,  5E313AA15 ,  5E313DD02 ,  5E313DD32 ,  5E313DD50 ,  5E313EE24 ,  5E313FG01 ,  5E313FG10
引用特許:
審査官引用 (7件)
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