特許
J-GLOBAL ID:200903022110803426

紙コップ潰し機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中嶋 恭久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-140842
公開番号(公開出願番号):特開2000-326097
出願日: 1999年05月20日
公開日(公表日): 2000年11月28日
要約:
【要約】【課題】 紙コップ等をコンパクトな装置で確実に圧潰する紙コップ潰し機を提供すること。【解決手段】 本発明の紙コップ潰し機1は、検出手段8により紙コップCが検出されると、制御手段9によりギヤドモータ71からギヤ列を介して駆動され回転される圧潰ローラ4L,4Rに設けられた第1の切り欠き部51L,51Rのエッジ部51La,51Raにより紙コップCの底部CBを捕捉し、付勢手段6により接近する方向に付勢された圧潰ローラ4L,4Rの圧潰部44L,44Rにより挟持して圧潰する。第1の切り欠き部51L,51Rで捕捉されなかったものは、第2の切り欠き部52L,52Rにより捕捉される。この場合圧潰不能な大きなものは、付勢力調整手段63で付勢力を弱め、容易に圧潰ローラ4L,4R間を通過させる。そのため、紙コップCは圧潰されてその容積を小さくできる。
請求項(抜粋):
紙コップを投入する投入口と、前記投入口から投入された前記紙コップを案内する案内手段と、前記案内手段に案内されて進入する前記紙コップの進入位置に配設され、相対して回転し、前記紙コップを圧潰可能に形成された一対の圧潰ローラと、前記一対の圧潰ローラに、前記一対の圧潰ローラの回転軸と平行な方向に凹設され前記紙コップを捕捉可能な捕捉手段と、前記一対の圧潰ローラを接近する方向に付勢する付勢手段と、前記一対の圧潰ローラを駆動する駆動手段と、前記紙コップの進入を検出する検出手段と、前記検出手段の前記紙コップの進入の検出に基づいて前記駆動手段を駆動させるように制御する制御手段とを備えたことを特徴とする紙コップ潰し機。
IPC (2件):
B30B 9/28 ,  B65F 1/14
FI (2件):
B30B 9/28 L ,  B65F 1/14 Z
Fターム (4件):
3E023AA14 ,  3E023HA04 ,  3E023MA02 ,  3E023MC02
引用特許:
審査官引用 (7件)
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