特許
J-GLOBAL ID:200903022133519261

光ファイバの接続方法、光カプラ及び光フィルタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 精孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-294734
公開番号(公開出願番号):特開2006-106472
出願日: 2004年10月07日
公開日(公表日): 2006年04月20日
要約:
【課題】任意に光信号の結合や分岐あるいは反射が可能な光ファイバ伝送路を、簡易かつ経済的で、しかもユーザからの要求に対して迅速に構築可能とすること。 【解決手段】接続しようとする光ファイバ13-1〜13-4の一端同士の間に、硬化後の屈折率及び硬化開始波長を、光ファイバのコアの屈折率及びコア部形成用の光源の波長に調整した第1の光硬化性樹脂と、光ファイバのクラッドの屈折率及びクラッド部形成用の光源の波長に調整した第2の光硬化性樹脂との混合溶液11を介在させ、光ファイバ13-1,13-2の他端に光源14-1,14-2からコア部形成用の波長の光を入射して導波路16-1,16-2を形成し、光ファイバ13-3,13-4の他端に光源14-3,14-4からコア部形成用の波長の光を入射して導波路16-3,16-4を形成し、光源15からクラッド部形成用の波長の光を照射してクラッド部を形成する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
少なくとも2本の光ファイバ同士を接続する方法であって、 少なくとも2本の光ファイバを、それぞれの一端が間隙を隔てて略対向するように配置し、 硬化後の屈折率及び硬化開始波長がそれぞれ異なる少なくとも2種類の光硬化性樹脂を含む混合溶液を、前記各光ファイバの一端同士の間に介在させ、 少なくとも2種類の光源を用いて前記混合溶液中の光硬化性樹脂を硬化させてコア部及びクラッド部もしくはこれに加えてグレーティング部を形成する ことを特徴とする光ファイバの接続方法。
IPC (5件):
G02B 6/255 ,  G02B 6/02 ,  G02B 6/30 ,  G02B 6/13 ,  G02B 6/122
FI (5件):
G02B6/24 301 ,  G02B6/10 C ,  G02B6/30 ,  G02B6/12 M ,  G02B6/12 D
Fターム (25件):
2H036JA01 ,  2H036MA03 ,  2H047KA04 ,  2H047KB04 ,  2H047LA02 ,  2H047LA19 ,  2H047MA05 ,  2H047PA02 ,  2H047PA22 ,  2H047PA28 ,  2H047QA05 ,  2H050AB42Z ,  2H050AC82 ,  2H050AC84 ,  2H137AB01 ,  2H137AB09 ,  2H137BA01 ,  2H137BA15 ,  2H137BA16 ,  2H137BA24 ,  2H137BA34 ,  2H137BA45 ,  2H137BA55 ,  2H137CC03 ,  2H137EA15
引用特許:
出願人引用 (10件)
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審査官引用 (8件)
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