特許
J-GLOBAL ID:200903022330727194
AGC付きバーストモード光受信回路
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
加藤 朝道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-050143
公開番号(公開出願番号):特開2000-252774
出願日: 1999年02月26日
公開日(公表日): 2000年09月14日
要約:
【要約】【課題】バースト受信対応の高速応答を実現するとともに、広ダイナミックレンジの光受信回路の提供。【解決手段】受光素子の光検出電流を電圧に変換する前置増幅器の出力端と入力端との間に接続される第1の帰還抵抗と、第1の帰還抵抗と並列に、前置増幅器の出力端と入力端との間に、互いに直列接続された抵抗とスイッチよりなる組が複数接続され、第1の帰還抵抗が直列接続された複数の抵抗に分割されており、前置増幅器の出力端と複数の抵抗のうちの一つの抵抗の一端との端子間電圧を差動入力する差動増幅器と、差動増幅器の出力電圧を入力しそのピーク値を検出及び保持するピーク検出器と、ピーク検出器から出力されるピーク値を入力としそれぞれ互いに異なる閾値と比較する複数の比較器を備え、複数の比較器の出力が複数のスイッチの制御端子に接続され、スイッチのオン・オフがそれぞれ制御される。
請求項(抜粋):
入力端と出力端との間に帰還抵抗が接続され受光素子から前記入力端に供給される光検出電流を電圧に変換する増幅器を備え、前記帰還抵抗が、互いに並列に接続され、スイッチにより前記増幅器の入力端と出力端への接続が選択される抵抗を含み、前記増幅器の前記帰還抵抗から得られる端子電圧のピーク値を所定の閾値と比較し前記比較結果に基づき前記スイッチをオン・オフして前記増幅器の利得を可変制御する手段を備えたことを特徴とする光受信回路。
IPC (6件):
H03G 3/20
, H04B 10/14
, H04B 10/06
, H04B 10/04
, H04B 10/28
, H04B 10/26
FI (3件):
H03G 3/20 C
, H04B 9/00 S
, H04B 9/00 Y
Fターム (12件):
5J100BC05
, 5J100JA01
, 5J100KA05
, 5J100LA00
, 5J100LA09
, 5J100LA10
, 5J100QA01
, 5J100SA02
, 5K002AA03
, 5K002CA03
, 5K002CA10
, 5K002DA05
引用特許:
出願人引用 (6件)
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自動利得制御回路を有する増幅器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-211823
出願人:富士通株式会社
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前置増幅装置及びゲイン制御方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-349325
出願人:日本電気株式会社, 宮城日本電気株式会社
-
同期増幅装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-106852
出願人:アルプス電気株式会社
-
特開昭63-178613
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バースト光受信回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-236446
出願人:株式会社日立製作所
-
光受信回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-252138
出願人:日本電気株式会社
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