特許
J-GLOBAL ID:200903022504063835
リチウム二次電池及びその製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
目次 誠
, 宮▲崎▼主税
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-091513
公開番号(公開出願番号):特開2009-245773
出願日: 2008年03月31日
公開日(公表日): 2009年10月22日
要約:
【課題】充放電サイクル経過に伴う負極内の集電性の低下を抑制し、エネルギー密度高く、かつ充放電サイクル特性に優れたリチウム二次電池を提供する。【解決手段】負極活物質粒子として、メディアン径が3μm以上6μm以下、かつ粒径2μm以上7μm以下の範囲に60体積%以上存在する粒度分布を有する、ケイ素及び/またはケイ素合金を含む粒子Aと、メディアン径が9μm以上15μm以下、かつ粒径7μm以上17μm以下の範囲に60体積%以上存在する粒度分布を有する、ケイ素及び/またはケイ素合金を含む粒子Bとを、重量比(粒子A:粒子B)10:90〜25:75の範囲で混合した混合粒子を用い、以下に示す構造を有するポリイミド樹脂を、負極バインダーとして用いる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
負極活物質粒子及び負極バインダーを含む負極活物質層が負極集電体の表面上に形成された負極と、正極と、非水電解質とを備えるリチウム二次電池であって、
メディアン径(D50)が3μm以上6μm以下であり、かつ粒径2μm以上7μm以下の範囲に60体積%以上存在する粒度分布を有する、ケイ素及び/またはケイ素合金を含む粒子Aと、メディアン径(D50)が9μm以上15μm以下であり、かつ粒径7μm以上17μm以下の範囲に60体積%以上存在する粒度分布を有する、ケイ素及び/またはケイ素合金を含む粒子Bとを、重量比(粒子A:粒子B)10:90〜25:75の範囲で混合した混合粒子を、前記負極活物質粒子として用い、
以下に示す構造を有するポリイミド樹脂を、前記負極バインダーとして用いることを特徴とするリチウム二次電池。
IPC (5件):
H01M 4/02
, H01M 4/38
, H01M 4/62
, H01M 4/04
, H01M 4/36
FI (5件):
H01M4/02 105
, H01M4/38 Z
, H01M4/62 Z
, H01M4/02 112
, H01M4/36 D
Fターム (16件):
5H050AA07
, 5H050AA08
, 5H050AA12
, 5H050BA17
, 5H050CA08
, 5H050CA09
, 5H050CB11
, 5H050DA09
, 5H050EA23
, 5H050FA05
, 5H050FA19
, 5H050GA10
, 5H050HA01
, 5H050HA02
, 5H050HA05
, 5H050HA13
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (4件)