特許
J-GLOBAL ID:200903022575509451

ジョブ実行制御方法およびシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢島 保夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-040614
公開番号(公開出願番号):特開2008-204243
出願日: 2007年02月21日
公開日(公表日): 2008年09月04日
要約:
【課題】スケジュール運用を行うシステムにおいて、リアルタイムにリソースの状態を監視することで、マシンの状態に応じた同時実行ジョブ数やジョブの実行優先順位をリアルタイムに自動で設定し、リソースを効率よく使用し、かつシステムを安定稼動させる技術を提供することを目的とする。【解決手段】ジョブのスケジュール運用を行うシステムにおいて、システム内のリソースの利用量を監視し、該リソースの利用量の増減が検出されたとき、該リソースの利用状態に基づいて同時実行ジョブ数を算出し、算出されたジョブ数のジョブが実行されるようにジョブの実行を制御する。また、リソースの利用状態に基づいて、優先順位を変更する対象のジョブを決定するとともに、それらのジョブの優先順位の増減値を算出し、前記優先順位の変更対象のジョブの優先順位を、前記算出された増減値に基づいて変更する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
予め定められたスケジュールに従ってジョブのスケジュール運用を行うシステムにおけるジョブ実行制御方法であって、 前記システムのリソース監視手段が、該システム内のリソースの利用量を監視する工程と、 前記システムの同時実行ジョブ数算出手段が、前記監視工程によりリソースの利用量の増減が検出されたとき、該リソースの利用状態に基づいて同時実行ジョブ数を算出する工程と、 前記システムの同時実行ジョブ制御手段が、前記算出されたジョブ数のジョブが実行されるようにジョブの実行を制御する工程と を備えることを特徴とするジョブ実行制御方法。
IPC (1件):
G06F 9/48
FI (1件):
G06F9/46 452B
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (8件)
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