特許
J-GLOBAL ID:200903022647795128

MPEGシステムデコーダー及びこれのデータ処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八田 幹雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-039413
公開番号(公開出願番号):特開平10-327407
出願日: 1998年02月20日
公開日(公表日): 1998年12月08日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 復元されたデータを更に圧縮してメモリに貯蔵し、このデータをメモリから読み出して復元してメモリ容量を減らすMPEGシステムデコーダ及びデータ処理方法を提供する。【解決手段】 メモリ24、MPEG映像復元器26、メモリ管理部22、圧縮及び復元器30からなり、n個のmビットのデータを貯蔵する段階と、n個のデータの中で先頭データを基準にして下向き順に隣接する二つのデータの差値を求め、各差値が所定範囲以内であれば被減数データを差値に対置させ、所定範囲を超過すれば被減数データをそのまま維持させる方式によりn個のデータを変換させ、変換されたデータの総ビット数が所定ビット数より大か小かに応じ、小さい場合は総ビット数が所定ビット数と同様なビット数になるようにし、所定ビット数と同様な場合は変換されたデータをそのまま使い、所定ビット数よりも大きい場合は変換前のn個のデータを2で除算した値を用い夫々メモリに貯蔵する。
請求項(抜粋):
MPEGビットストリムから分離されたMPEG圧縮された映像データを貯蔵するメモリと、該メモリに貯蔵されたMPEG圧縮された映像データを復元するMPEG映像復元手段と、該MPEG映像復元手段からのn個のmビットの復元された映像データを入力して差分パルスコード変調方式又は除算方式により(m×n)-nビットのデータに圧縮して前記メモリに貯蔵し、該メモリから読み出される前記復元データの(m×n)-nビットの圧縮映像データを入力して前記n個のmビットの復元データに復元して出力する圧縮及び復元手段と、前記メモリから前記MPEG映像復元手段へのMPEG圧縮された映像データの出力と前記圧縮及び復元手段と前記メモリ間のデータの入出力を制御するメモリ管理手段と、を具備することを特徴とするMPEGシステムデコーダ。
IPC (2件):
H04N 7/30 ,  G06T 1/60
FI (2件):
H04N 7/133 Z ,  G06F 15/64 450 A
引用特許:
審査官引用 (5件)
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