特許
J-GLOBAL ID:200903022716293253
放射線計測装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (3件):
猪股 祥晃
, 菊池 治
, 猪股 弘子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-243698
公開番号(公開出願番号):特開2004-085250
出願日: 2002年08月23日
公開日(公表日): 2004年03月18日
要約:
【課題】計測対象物内部の放射性物質(γ線源)の状態、サイズ、形状、位置等を放射線イメージとしてとらえることができ、あるいは放射性物質が存在する方向や位置を遠隔で検知することができ、あるいは放射線バックグラウンド環境下、または非常に狭い部分に対して、放射性物質を内蔵した構造体の非破壊検査を行うことができる放射線計測装置を提供することを目的とする。【解決手段】γ線を放出する計測対象物12に対向配置されたセンサヘッド6と、このセンサヘッド6に接続され前記計測対象物12の画像を伝送するイメージファイバー4と、このイメージファイバー4の端末に接続されたカメラ7と、このカメラ7に接続された画像処理装置9とを備え、前記センサヘッド6は、複数のX線/γ線導波管を束ねてなり、前記γ線のうち所定の方向成分を通過させるマルチコリメータ1と、このマルチコリメータ1を通過したγ線を可視光に変換する蛍光板3と、前記マルチコリメータ1および前記蛍光板3を覆い放射線ノイズを低減する遮蔽容器5とを備えている構成とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
γ線を放出する計測対象物に対向配置されたセンサヘッドと、このセンサヘッドに接続され前記計測対象物の画像を伝送するイメージファイバーと、このイメージファイバーの端末に接続されたカメラと、このカメラに接続された画像処理装置とを備え、前記センサヘッドは、複数のX線/γ線導波管を束ねてなり、前記γ線のうち所定の方向成分を通過させるマルチコリメータと、このマルチコリメータを通過したγ線を可視光に変換する蛍光板と、前記マルチコリメータおよび前記蛍光板を覆い放射線ノイズを低減する遮蔽容器とを備えていることを特徴とする放射線計測装置。
IPC (5件):
G01T1/20
, G01N23/04
, G01T1/00
, G01T1/167
, G21C17/003
FI (6件):
G01T1/20 C
, G01T1/20 K
, G01N23/04
, G01T1/00 A
, G01T1/167 Z
, G21C17/00 E
Fターム (35件):
2G001AA01
, 2G001AA02
, 2G001BA11
, 2G001CA01
, 2G001CA02
, 2G001DA01
, 2G001DA02
, 2G001DA03
, 2G001DA09
, 2G001DA10
, 2G001GA04
, 2G001HA12
, 2G001KA03
, 2G001KA20
, 2G001LA08
, 2G001LA20
, 2G001SA02
, 2G001SA30
, 2G075AA20
, 2G075CA50
, 2G075DA08
, 2G075DA16
, 2G075FA05
, 2G075FA13
, 2G075FA18
, 2G075FB03
, 2G075FC14
, 2G075GA36
, 2G088EE06
, 2G088EE29
, 2G088FF18
, 2G088GG15
, 2G088GG17
, 2G088JJ13
, 2G088MM01
引用特許:
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