特許
J-GLOBAL ID:200903022831425589

頭部保護エアバッグ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-299840
公開番号(公開出願番号):特開2000-127885
出願日: 1998年10月21日
公開日(公表日): 2000年05月09日
要約:
【要約】【課題】 乗員が車室側部に接近している場合においても、エアバッグ袋体をスムーズに展開させる。【解決手段】 エアバッグ袋体16のCピラー20及びルーフサイドレール48に沿って配置されている部位は、各膨張室36、34、32、30、28、26、24へガスを送り込むためのガス導入通路50となっている。各膨張室の上部には、ガス導入通路50と連通する開口36A、34A、32A、30A、28A、26A、24Aが形成されており、Bピラー18とCピラー20に重なる領域の膨張室30、34、36にガスを供給する開口30A、34A、36Aが、他の膨張室24、26、28、32にガスを供給する開口24A、26A、28A、32Aに比べ大きく設定されている。
請求項(抜粋):
車両の側突とロールオーバーとのうちの少なくとも一方を検出するセンサと、該センサの出力信号に基づいて作動するインフレータと、ピラーからルーフサイドに跨がって格納され、ボデー側部への前後固定点を結ぶテンションラインと交差する方向に非膨張部によって複数の膨張室が形成されたカーテン状エアバッグ袋体と、を備えた頭部保護エアバッグ装置において、前記エアバッグ袋体におけるBピラーとCピラーとのうちの少なくとも一方に重なる領域の膨張室を、他の膨張室に比べ先に膨張させるためのガス供給手段を有することを特徴とする頭部保護エアバッグ装置。
IPC (2件):
B60R 21/22 ,  B60R 21/16
FI (2件):
B60R 21/22 ,  B60R 21/16
Fターム (7件):
3D054AA02 ,  3D054AA03 ,  3D054AA04 ,  3D054AA07 ,  3D054AA18 ,  3D054BB24 ,  3D054CC05
引用特許:
出願人引用 (11件)
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審査官引用 (11件)
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