特許
J-GLOBAL ID:200903023014901154
少量配備システムにおけるデータコピーの方法と装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
井上 学
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-013319
公開番号(公開出願番号):特開2006-277723
出願日: 2006年01月23日
公開日(公表日): 2006年10月12日
要約:
【課題】 SCSI環境における論理ユニット(LU)のようなボリュームに対する現在のデータ移動技術はブロック内のデータに関係なくブロックごとをベースにオペレーションを実行する。もしも少量配備の技術に対して現在の移動技術が使用されるならば、従来の移動技術はソースボリューム内の全部のブロックをターゲットボリュームにコピーするので、少量配備の利点は失われるであろう。【解決手段】 データ移動は通常ボリュームと少量配備ボリュームの間のコピー処理を含む。通常ボリューム内のデータは少量配備ボリュームにコピーされることが可能である。代わりに、データ構造は、データの実際のコピー処理無しに、通常ボリュームを少量配備ボリュームに変換することを促進するように提供されることが可能である。少量配備ボリュームから通常ボリュームへのコピー処理も開示される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ストレージシステム内のデータ移動の方法において、
前記データ移動が実行されるデータを含むソースボリュームの指定を受け取るステップと、
ディスク装置から割り当てられた一つ以上のストレージセグメントを含むターゲットボリュームの指定を受け取るステップと、
前記ソースボリューム内の各論理ブロックアドレスに対して、もしも前記論理ブロックアドレスが生成データを有する前記ソースボリューム上に領域を指定する場合には、前記ターゲットボリュームに前記生成データをコピーするステップと、
から成り、
前記コピーするステップが、
もしも前記論理ブロックアドレスが前記ターゲットボリュームに割り当てられたストレージセグメントを指定しないなら、前記ディスク装置から前記ターゲットボリュームに自由ストレージセグメントを割り当てるステップと、
前記論理ブロックアドレスを前記割り当てられた自由ストレージセグメントに関連させ、これにより前記論理ブロックアドレスは前記割り当てられた自由ストレージセグメントを指定するステップと、
から成り、
前記割り当てるステップと関連させるステップがユーザの介入無しに自動的に実行される
ことを特徴とする方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (3件):
5B065BA01
, 5B065ZA01
, 5B065ZA15
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
米国特許No.5,956,750
-
米国特許No.6,725,328
審査官引用 (6件)
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