特許
J-GLOBAL ID:200903023032889145

表示駆動装置及びその駆動方法、並びに、表示装置及びその駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鹿嶋 英實
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-309150
公開番号(公開出願番号):特開2008-122848
出願日: 2006年11月15日
公開日(公表日): 2008年05月29日
要約:
【課題】表示データに応じた適切な輝度階調で発光素子を発光動作させることができる表示駆動装置及びその駆動方法を提供し、以て、表示画質が良好かつ均質な表示装置及びその駆動方法を提供する。【解決手段】各列のデータラインLdごとに階調電圧生成部142、オフセット電圧生成部143及び電圧調整部144を備えたデータドライバ140と、各表示画素PIXに共通して接続された電源電圧ラインLvに唯一設けられ、データラインLdと電源電圧ラインLv間の電位差を検出する比較判定回路部150(電圧比較回路150A)を有し、比較判定回路部150から出力される比較判定結果に基づいて、各表示画素PIX(画素駆動回路DC)に設けられた発光駆動用のトランジスタTr13の素子特性の変化量に対応する補正データを抽出し、フレームメモリ145に記憶する。【選択図】図10
請求項(抜粋):
発光素子と、該発光素子に接続された画素駆動回路と、を備えた複数の表示画素を駆動する表示駆動装置において、 少なくとも、 前記複数の表示画素の各々に設けられた前記画素駆動回路に共通に接続された電源電圧ラインに設けられ、前記電源電圧ラインに生じる特定値を検出し、予め設定された参照値と比較する比較判定部と、 前記複数の表示画素の各々に接続された複数のデータラインの各々を介して、所定の調整電圧を印加した場合の前記比較判定部における比較結果に基づいて、前記複数の表示画素における前記画素駆動回路の各々に固有の特性の変動量に対応する補正データを取得する補正データ取得部と、 前記補正データ取得部により取得された前記補正データを前記各表示画素ごとに記憶する記憶部と、 前記記憶部に記憶された前記補正データに基づいて、前記各画素駆動回路に固有の特性を補償する補償電圧を生成する補償電圧生成部と、 前記発光素子を表示データに応じた輝度階調で発光動作させるための電圧値を有する階調電圧を生成する階調電圧生成部と、 前記補償電圧に基づいて前記階調電圧を補正した階調信号を生成して前記各データラインを介して前記複数の表示画素に供給する電圧補正部と、 を備えていることを特徴とする表示駆動装置。
IPC (4件):
G09G 3/30 ,  G09G 3/32 ,  G09G 3/20 ,  H01L 51/50
FI (9件):
G09G3/30 J ,  G09G3/32 A ,  G09G3/20 670J ,  G09G3/20 611H ,  G09G3/20 623R ,  G09G3/20 631H ,  G09G3/20 641D ,  G09G3/20 641P ,  H05B33/14 A
Fターム (17件):
3K107AA01 ,  3K107BB01 ,  3K107CC11 ,  3K107CC31 ,  3K107EE04 ,  3K107HH02 ,  3K107HH04 ,  5C080AA06 ,  5C080BB05 ,  5C080DD29 ,  5C080EE29 ,  5C080FF11 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ03 ,  5C080JJ04 ,  5C080JJ05 ,  5C080JJ07
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (7件)
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