静電荷像現像用トナー並びにそれを用いた画像形成方法及び画像形成装置

発明者： , , , , , , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：高橋徳明
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2007-248822
公開番号（公開出願番号）：特開2009-080257
出願日： 2007年09月26日
公開日（公表日）： 2009年04月16日
要約：

【課題】特定粒径以下の微粉の存在割合に起因する画像白地部の汚れ、残像(ゴースト)、カスレ(ベタ追従性)等を抑制し、画質を改良でき、特にクリーニング性が良好で、高速印刷機を使用した場合においても、トナー飛散がなく、長期使用時の汚れ等を改良し、画像安定性に優れたトナーを提供すること。【解決手段】クリーニングブレードで転写残トナーをクリーニングする静電荷像現像方法に用いるトナーであって、該トナーがトナー母粒子に外添剤が外添されたものであり、外添剤のトナー母粒子に対する埋没率が35%以上であり、トナーの体積中位径(Dv50)が4.0μm以上7.0μm以下であり、下記式を満たすトナー。 Dns≦0.233EXP(17.3/Dv50)[式中、Dv50はトナーの体積中位径(μm)を示し、Dnsは粒径2.00μm以上3.56μm以下のトナーの個数%を示す。]【選択図】なし

請求項（抜粋）：

クリーニングブレードで転写残トナーをクリーニングする静電荷像現像方法に用いるトナーであって、該トナーがトナー母粒子に外添剤が外添されたものであり、外添剤のトナー母粒子に対する埋没率が35%以上であり、トナーの体積中位径(Dv50)が4.0μm以上7.0μm以下であり、かつ、体積中位径(Dv50)と粒径2.00μm以上3.56μm以下のトナーの個数%(Dns)の関係が下記式(1)を満たすトナー。 (1) Dns≦0.233EXP(17.3/Dv50) [式中、Dv50はトナーの体積中位径(μm)を示し、Dnsは粒径2.00μm以上3.56μm以下のトナーの個数%を示す。]

IPC (1件)：

G03G 9/08

FI (3件)：

G03G9/08 374 , G03G9/08 375 , G03G9/08 365

Fターム (8件)：

2H005AA06 , 2H005AA08 , 2H005AB03 , 2H005AB10 , 2H005CA13 , 2H005CA14 , 2H005EA05 , 2H005EA07

引用特許：

出願人引用 (14件)

特開平2-284158号公報
画像形成方法、画像形成装置及びプロセスカートリッジと、電子写真感光体
公報種別：公開公報出願番号：特願2002-053353 出願人：コニカ株式会社
トナー及び画像形成方法
公報種別：再公表公報出願番号：JP2004003518 出願人：日本ゼオン株式会社

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審査官引用 (11件)

画像形成方法
公報種別：公開公報出願番号：特願平7-232624 出願人：富士ゼロックス株式会社
現像剤、現像剤カートリッジ、現像装置、及び画像形成装置
公報種別：公開公報出願番号：特願2006-001348 出願人：株式会社沖データ
画像形成方法及び画像形成装置
公報種別：公開公報出願番号：特願2002-058672 出願人：コニカ株式会社

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