特許
J-GLOBAL ID:200903054361278567

ズームレンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三浦 邦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-291378
公開番号(公開出願番号):特開平8-152558
出願日: 1994年11月25日
公開日(公表日): 1996年06月11日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 非球面を効果的に用いることによって、十分なバックフォーカスを確保しつつ、光学的な高性能化を図る。【構成】 負の第1レンズ群11は、少なくとも1枚の負レンズと、少なくとも1枚の正レンズを持ち、負の第1レンズ群中で最も物体側の負レンズは像面側に凹面を有し、この凹面は、光軸からの距離Hが大になるに従い、曲率半径が大きくなって負のパワーが弱くなる非球面からなり、この非球面は条件式(1)、(2)を満足する。(1)0.2<開放H/有効H<0.7(2)-0.1<(△X/f<SB>w</SB> )・(N-1)<-0.01開放H:望遠端において軸上マージナル光線が非球面を通過する高さ、有効H:広角端において軸外光線が非球面を通過する最大高さ、△X:有効Hでの非球面量、f<SB>w</SB> :広角端の焦点距離、N:非球面を形成しているレンズ材料の屈折率。
請求項(抜粋):
物体側より順に、負の第1レンズ群と変倍系の正の後群とからなるズームレンズにおいて、負の第1レンズ群は、少なくとも1枚の負レンズと、少なくとも1枚の正レンズを持ち、負の第1レンズ群中の負レンズのうちで最も物体側の負レンズは像面側に凹面を有し、この像面側の凹面は、光軸からの高さHが大になるに従い、曲率半径が大きくなって負のパワーが弱くなる非球面からなり、この非球面は以下の条件式(1)および(2)を満足するズームレンズ。(1)0.2<開放H/有効H<0.7(2)-0.1<(△X/f<SB>w</SB> )・(N-1)<-0.01但し、開放H:望遠端において軸上マージナル光線が非球面を通過する高さ、有効H:広角端において軸外光線が非球面を通過する最大高さ、△X:有効Hでの非球面量、f<SB>w</SB> :広角端の焦点距離、N:非球面を形成しているレンズ材料の屈折率。
IPC (2件):
G02B 15/20 ,  G02B 13/18
引用特許:
審査官引用 (43件)
  • 特開平3-139607
  • 特開平4-307508
  • 特開平3-139607
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