特許
J-GLOBAL ID:200903023318334949

トレーシングシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 平山 一幸 ,  篠田 哲也 ,  小川 耕太
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-256595
公開番号(公開出願番号):特開2009-187527
出願日: 2008年10月01日
公開日(公表日): 2009年08月20日
要約:
【課題】作業者がマニュアルに沿って作業を行っているか否かを確認可能な作業トレーシングシステムを提供する。【解決手段】地磁気センサー11a、ジャイロセンサーの何れか一方と加速度センサー11bとを有するセンサー部11と、センサーデータに基いて特徴量を抽出する特徴抽出部22と、基準となる標準状態での特徴量を標準データとして蓄積する標準データ蓄積部23と、特徴抽出部22からの出力データと標準データ蓄積部に蓄積されている標準データ23とを比較する参照部24と、を備える。標準データ蓄積部23には、センサー部11を装着した作業者が基準となる作業工程別の作業を行うことで、特徴抽出部22で抽出した特徴量が標準データとして蓄積され、参照部24は、トレース対象となる作業に応じてセンサー部11からのセンサーデータに基いて特徴抽出部22が抽出した特徴量と標準データ蓄積部23に蓄積されている標準データとを比較する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
作業者上に設定されているXYZ軸それぞれの角度を検出する角度センサー及び/又は該XYZ軸それぞれの起点の加速度を検出する加速度センサーを有するセンサー部と、該センサー部から出力されたセンサーデータに基いて特徴を抽出して特徴量を求める特徴抽出部と、基準となる標準状態における特徴量を標準データとして蓄積する標準データ蓄積部と、上記特徴量抽出部から出力された出力データと上記標準データ蓄積部に蓄積されている標準データとを比較する参照部と、を備え、 上記標準データ蓄積部には、基準となる作業工程別の作業を上記センサー部を装着した作業者が行うことにより、上記特徴抽出部で抽出した特徴量が標準データとして蓄積されており、 上記参照部は、トレース対象となる作業に応じて上記センサー部から出力されたセンサーデータに基いて上記特徴抽出部が求めた特徴量と、上記標準データ蓄積部に蓄積されている標準データとを比較する、トレーシングシステム。
IPC (1件):
G05B 19/418
FI (1件):
G05B19/418 Z
Fターム (3件):
3C100AA38 ,  3C100AA68 ,  3C100BB17
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (5件)
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