特許
J-GLOBAL ID:200903023394371942
ハイブリッド車両の制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
深見 久郎
, 森田 俊雄
, 武藤 正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-093128
公開番号(公開出願番号):特開2008-247271
出願日: 2007年03月30日
公開日(公表日): 2008年10月16日
要約:
【課題】エンジンと動力分割機構を介して接続されたモータジェネレータを備えるハイブリッド車両において、モータジェネレータのロック状態発生時にロック状態から確実に抜け出す。【解決手段】エンジン回転数が燃費上の好適点305に設定された走行状態(310)からの車両増速時には、エンジン回転数を維持したままでMG1回転数を低下させて、出力部材の回転数を上昇させることが好ましい。この際に、MG1回転数がロック領域に入り、かつ、MG1トルクの増加によってはMG1回転数を正転領域から逆転領域へ遷移させてロック領域を脱出することが困難なケース(320)が発生し得る。このようなケースでは、エンジンの出力トルクを低下させるエンジン制御を行なうことにより、エンジンおよびMG1の回転数を全体的に低下させることにより、MG1トルクをこれ以上増大させることなく、MG1をロック状態から脱出させる(330)。【選択図】図3
請求項(抜粋):
燃料の燃焼によって作動するエンジンと、前記エンジンの出力軸、第1のモータジェネレータの出力軸および出力部材とそれぞれ結合された複数の回転要素を互いに相対回転可能に連結し、かつ、前記第1のモータジェネレータによる電力および動力の入出力を伴って前記エンジンからの出力の少なくとも一部を前記出力部材へ出力する動力分割機構と、前記出力部材から駆動輪までの間で動力を加える第2のモータジェネレータと、蓄電装置ならびに前記第1および前記第2のモータジェネレータと接続されて双方向の電力変換を行なう電力変換ユニットとを備えるハイブリッド車両の制御装置であって、
前記第1のモータジェネレータの回転数を検知する回転数検知手段と、
前記第1のモータジェネレータの回転数に基づき、前記第1のモータジェネレータのロック状態を検知するロック検知手段と、
前記ロック状態が検知された場合に、前記エンジンの出力トルクを低下させるエンジントルク低下手段とを備える、ハイブリッド車両の制御装置。
IPC (9件):
B60W 10/08
, B60W 20/00
, B60K 6/365
, B60W 10/06
, B60K 6/445
, B60L 11/14
, B60L 9/18
, H02P 27/06
, F02D 29/02
FI (8件):
B60K6/04 320
, B60K6/04 151
, B60K6/04 310
, B60K6/04 553
, B60L11/14
, B60L9/18 L
, H02P7/63 303V
, F02D29/02 D
Fターム (54件):
3G093AA07
, 3G093BA10
, 3G093BA12
, 3G093CB04
, 3G093CB14
, 3G093DA01
, 3G093EB01
, 3G093EC01
, 5H115PA08
, 5H115PC06
, 5H115PG04
, 5H115PI16
, 5H115PI24
, 5H115PI29
, 5H115PO02
, 5H115PO17
, 5H115PU10
, 5H115PU24
, 5H115PU25
, 5H115PU29
, 5H115PV02
, 5H115PV10
, 5H115PV23
, 5H115QN02
, 5H115QN09
, 5H115QN12
, 5H115RB22
, 5H115RE02
, 5H115RE13
, 5H115SE04
, 5H115SE05
, 5H115TB02
, 5H115TI05
, 5H115TO12
, 5H115TO21
, 5H115TO23
, 5H115TR04
, 5H115TU09
, 5H115TZ01
, 5H505AA16
, 5H505CC04
, 5H505DD08
, 5H505EE49
, 5H505EE55
, 5H505FF07
, 5H505GG04
, 5H505HA08
, 5H505HB01
, 5H505JJ28
, 5H505LL01
, 5H505LL22
, 5H505LL41
, 5H505MM04
, 5H505MM06
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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