特許
J-GLOBAL ID:200903023589178640

結晶レンズを備えた対物レンズにおける複屈折の補正

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-514341
公開番号(公開出願番号):特表2004-535603
出願日: 2002年06月27日
公開日(公表日): 2004年11月25日
要約:
本発明は、第1の結晶材料から成るレンズ(7)またはレンズ部分の少なくとも1つの第1群(3)と、第2の結晶材料から成るレンズ(11)またはレンズ部分の少なくとも1つの第2群(5)とを備えた対物レンズ(1)、特にマイクロリソグラフィー投影露光装置用の投影対物レンズに関する。最も外側の開口ビーム(15)は、第1群において、互いに直交する2つの線形偏光状態に対する第1の光路差となり、第2群において、互いに直交する2つの線形偏光状態に対する第2の光路差になる。これは、特に第1の結晶材料としてフッ化カルシウムを使用し、第2の結晶材料としてフッ化バリウムを使用することで達成できる。
請求項(抜粋):
第1の結晶材料から成るレンズ(7,707,709,L829,L927,L928)またはレンズ部分(L1029)の少なくとも1つの第1群(3,703,803,903,1003)と、第2の結晶材料から成るレンズ(11,711,713,L830,L929,L930)またはレンズ部分(L1030)の少なくとも1つの第2群(5,705,L805,L905,L1005)とを備えた対物レンズ(1,701,801,901,1001,85)、特にマイクロリソグラフィー投影露光装置用の投影対物レンズにおいて、 最も外側の開口ビーム(15,715,815,915,1015)が、第1群において、互いに直交する2つの線形偏光状態に対する第1の光路差となり、第2群において、互いに直交する2つの線形偏光状態に対する第2の光路差になり、 両光路差が補正されること を特徴とする対物レンズ。
IPC (4件):
G02B13/24 ,  G02B13/14 ,  G02B13/18 ,  H01L21/027
FI (4件):
G02B13/24 ,  G02B13/14 ,  G02B13/18 ,  H01L21/30 515D
Fターム (23件):
2H087KA21 ,  2H087LA01 ,  2H087NA04 ,  2H087PA15 ,  2H087PB20 ,  2H087QA02 ,  2H087QA06 ,  2H087QA14 ,  2H087QA21 ,  2H087QA22 ,  2H087QA25 ,  2H087QA32 ,  2H087QA41 ,  2H087QA45 ,  2H087RA05 ,  2H087RA12 ,  2H087RA13 ,  2H087RA32 ,  2H087UA04 ,  5F046BA04 ,  5F046CA07 ,  5F046CB12 ,  5F046CB25
引用特許:
審査官引用 (8件)
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